結局、服の縫製の件でアーダコーダしていたら・・・夕方に。
取りあえず、ホテルの周りを見ようということでぐるぐると回りつつ。
何か食べる物を売る店が無いか、歩いて見る事に。
ところが、バクタブルと同じくらいの積もりでうろついたのですが(^^;
殆ど何も無し。
ホンマカイナ!
と言う事で、ホテルに一度戻る事に。
取りあえず、地図を買って置いたのでパタンで一番大きい広場まで行けば
何か有るだろうという話しで地図を見てから再出発する積もりでしたが・・・。
バクタブルがあまりに良すぎて、パタンの街に繰り出す気にならない。
旦那も同じ気持ちだったらしく
「俺、朝目一杯食ったし。昼頃に、ドーナッツ食べたし。夜無しでもいいわ」
と・・・だから痩せるんですよ、この人。
私は何か食べたいと思ったのですが。
なぜか、旦那が昼寝を開始。
あ~あ、完全に投げてるわ。
寝始めたら、何をしても起きない人なので。
私はスーパーで非常に奇妙な飲み物を買ってきたので、それを飲む事に。
取りあえず、瓶飲料なので栓抜きが必要でして(笑)
ロビーに行って、頼んで借りました(^^;
変な客だなぁ~。
ちょっと分かりにくいですが、カルダモンミルクです。
スーパーで原材料を見て買ったのですが、めっちゃ想像しにくい。
牛乳、砂糖、香料、色素
これだけ!
シンプル過ぎて笑える。
多分、香料ってのがカルダモンで香辛料なのだと思うけれど。
この飲み物、緑色だったんですよ。
どぎつい緑でなくて、ミルクの色にほんのり若葉色だったんです(笑)
緑のピスタチオみたいな綺麗な色。
これが、色素だと思います。
飲んでみたけれど、甘い牛乳。
風味はカルダモンと言われると、そうかなぁ~?程度。
何か、風味はするけれど何か分からないレベルでした。
ただ、私。
乳製品を飲むとお腹が膨れる体質なので、そこそこお腹が膨れたので取りあえず
旦那が起きるまでネパールの携帯電話でテザリングしてSNSで遊んでいました。
1時間程度で旦那が起き出した頃には、すでに日没後でして。
ホテルの門限まで、ちょっと歩く?なんて話しをしていたのですが・・・。
その矢先に、バチン!と停電開始。
あはははは!この国、毎日停電あるのかな~とか。笑っていたら、ホテルは
非常電源に切り替えたようで直ぐに復旧しましたが。
外は真っ暗、でもやっぱりバクタブル同様に人びとが停電と共に外に出てきました。
んじゃ、行ってみようか!というので夜の街に繰り出しました。
ただ、やっぱり都会なのかな。
ちょっと、バクタブルと比べると治安が悪い気がしてドキドキ。
でも、私の格好はネパールの服なので溶け込んでいるから有る意味安心かな?なんて。
全然、洋服の時と視られると言う意味で体感が違うので笑えます。
真っ暗なのが、余計にプラスなのでしょう。
一般の道は、こんな感じ。
正直、どんな良いカメラでも車が通ったり、バイクが通って灯りが少しでも無いと
デジカメのシャッターが降りないレベル。
ここも、ダルバール広場というのが一番開けた所なので・・・。
そこに行ってみる。
案の定、一部の建物に電気がついていて。
皆、思い思いに寺院の建物に登ってくつろいだり。
広場で、子供たちがサッカーをしたり。
バクタブルと同様に、宗教音楽家の皆さんが演奏をしたりしていました。
動画を見ていただくと分かりますが、人びとは都会なので信仰にはあまり興味が無いみたい。
取りあえず、日々の生活に没頭している。そんな感じでした。
ダルバール広場の周りには、観光客向けのつまらなそうなお店ばかり。
私はお腹空いていたのですが、旦那はあまり食にこだわらない人でして。
少しでもお腹が減ってないと、絶対に高いお店には入りたがらない。
これだけが、この人と旅行に行くと大変な所。
ぐだぐだ言われつつ、今夜は食事抜きか・・・というか昼夜抜きなのね(涙)
お昼、ドーナッツ食べたと言っても1個の半分だし(^^;
と、諦めかけた所にパニプリ売りのオバチャンに遭遇。
ただ、このオバチャン。メッチャくらい街角に、立っていて。
誰も立ち止まろうとしていないし、ちょっと末場のパブのオバチャンみたいな
やばそうなオーラを纏っていましたけれど。
もう、お腹空いたのでコレで良いにしよう!と旦那に言うと。
「分かったよ、じゃあ1つずつ食う?」
というので、英語で
「これを2つください」
そう伝えたのですが、どうも様子が変。
例によって例の通り、お皿を渡されて。
ほとんど、わんこそば状態!
食べてる間に、超速攻で次ぎのパニプリが出てくる。
オイオイオイオイ!2個って言ったの聞いてないの?
それとも、故意にやってる(怒)
あまりに、良い加減なので
「2つって言ったでしょ!」と伝えても、多分まともに英語が出来ない模様。
ああああ!!もう!!
本気で、手で制止しながら
「ストップ!!!」
叫びましたよ・・・ああ、どうでも良いから食べたいとかモヤモヤして屋台を
選ぶとろくでもないのを引き当てるみたいです。
このオバハン、支払いの時も英語分からないフリをしてほんの数ルピーですが
お釣りを出さずに白け通しました。
旦那は怒ってしまうし
「お前が妙な物引き寄せるんだよ!まじ、ありえねぇ。だから食わない方が良かっただろ!」
って・・・あ~あ、ここで私がぶち切れたら負け!つーことで、大人しく
「そうね~、そうかも~」と、適当に逃げておきました(苦笑)
私は、もうその時点で疲れ切ってしまったので
「もう帰ろうよぉ~、ここの街つまんない」
と、言い続けていたのですが・・・。
旦那は
「折角だから、もう少し歩くわ。パニプリ食ったし、運動しないと」
から始まって
「俺チャー(マサラミルクティー)飲みたいし。
お前、先帰っても良いよ?な、遠慮するな」
と、始まってしまったので仕方なく一緒に行く事に。
この暗闇の中を、女一人で帰そうとするなよ(怒)とか思いつつ。
ぶそぶそ付いていくと・・・あらまあ、チャー売ってるお店に遭遇。
2つお持ち帰りでチャーを購入して、ダルバール広場に戻って寺院に座って
お茶タイム。はぁあああ、バクタブル面白かったなあ。
と、ため息付きつつ。飲んだチャーは、これまた美味しかったです(笑)
単細胞なので、美味しいチャーを飲んで簡単にご機嫌になる私。
そろそろ、門限ですし。
ここで、リターンすることにしました。
ホテルに戻ると、中国語が中庭で飛び交っていて苦笑い。
どこへ行っても、中国人は声が大きいし・・・行儀が悪いなぁっと。
はなのいえでも、中国人が大音量で(多分)iPodで音楽流しながら騒いでいたっけ(^^;
ホテルの方、困っていたもんなぁ~。
自然と静けさが売りで、テレビも何も無いのに公共の場で大音量で音楽だもん。
バクタブルでも、我が家の泊まった部屋を真ん中にして。
左右が中国人。
いつも思うのだけれど、中国人って同じフロアーの客室全部開けて確認しないと
気が済まない人種っぽい。
出る所で、ドアの鍵空けて置いたら勝手に入って来たもの(^^;
直ぐに私たちに気がついて「ソーリー」言って出て行ったけれど。
今まで、ホテルの同じフロアーに中国人が居た場合。
部屋のドアを開け放って、廊下でくつろぐわ。
他の部屋のドア開けて歩くわ。まあ、騒がしいったら。
この図々しさは、少し分けて欲しいわ。
中庭で中国人たちが騒がしいけれど、まあ部屋に戻っても
暇なので。美しくライトアップされた中庭でしばらく景色を眺める事に。
ボーッとしていたら、丁度門限になったので部屋に戻ろうとすると。
従業員の方が、話しかけてきた。
「中国の方ですか?」
ですって、今ネパールは中国人だらけですから。
西洋人でモンゴリアンの顔をしていたら、全員中国人だと思うみたい。
「いえ、日本人です」
と、答えると「ああ!」と大きく頷いて。
「ご協力ありがとうございます」みたいなニュアンスの事を言われました。
何か協力したかな?と思ったら・・・旦那曰く。
「日本人ですか!どうりで、規則をしっかりと守る筈ですね。
門限のご協力ありがとうございます」
ってことだろ?と言われて苦笑い。
「おやすみなさい」といわれたので、私もご挨拶して部屋に戻ってきました。
下では、時間ですからお部屋に戻って下さい。
みたいな声が聞こえましたとさ(^^;
ちなみに、ネワチェンはとても良いホテルなのですが。
防音という観点では、プライベート空間を区切ってある(視覚で区切ってある)
だけでして。外の騒音はほとんどストレートに入って来ます。
そのせいか、人数分の耳栓がベットに置かれていました。
しかも、かなりしっかりした耳栓。
有りがたく拝借して、ぐっすりと就寝したのでした。
続く。
こんにちは!
中国人、いろんなところに出没していますよね!
夏に九州に行った時も、中国人の方がたくさんいました
本当に中国語ってうるさく聞こえるのは、何故なんでしょうか
昔はどこに行っても日本人の観光客ばかりだった気がします
海外旅行って24時間ずっと一緒にいることになるので、ある意味すごいですよね
10m以上離れることは、ほとんどない?ですよね
一緒に行ける人って、本当に限られると思います
yukiさんとご主人のやりとりのご様子、思わず笑ってしまいました
失礼ですね。ゴメンナサイ
原因は違っても、我が家も同じような感じかも !(^^)! と思ったので
そしてyukiさんの対応、大人ですねっ! さすが
旅行では、食習慣の違いが一番つらいかもしれませんね
私はガッツリ3食食べないといけない人
私の父親のように、朝飯は!昼飯は!と言う人とは絶対に旅行には行けません~
>piyohiyoriさん
こんにちは!
最近、中国人が多いですよね^^;国内観光地も中国人多いですものね。
今、中国って有る意味バブルみたいなので・・・。
今まで出かけられなかった分、一気に国外を見て見ようという
気運が高いのでしょうね。私たちが若い頃の日本人が、似たような
感じだったのでは無いでしょうか。1ドル360円時代が終わり、バブルになり
日本人も海外に出られる時代になって(苦笑)
それぞれ、発展して行く課程って似ていると思います。
その昔、日本人も公共の場で声デカイとか思われていたと思いますよ(^^;
さて、海外旅行。
24時間一緒で、本当に気が許せる相手しか一緒に行くのは難しいですよね。
若い頃は、国内旅行で日帰りでも喧嘩ばかり。
「お前と出かけると、喧嘩にしかならないからどこも行きたく無い!」
言われていましたね~(苦笑)
やっぱり、piyohiyoriさんのお宅も原因如何別としても似たような
感じになるのでしょうね(笑)
どちらかが大人になるしか、気分良く旅行を終えることって出来ませんよね。
私は、主婦なので旦那が稼いできてくれるから旅行に行ける。
そう思って、彼の我が儘はそこそこ聞くようにしています(^^;
最後に、旅行では食習慣の違いが辛い!
仰る通りですね、我が家は普段2食 or 1,5食の家なのでツアーなんかで
3食食べさせられるのは辛いですし。
(そういう意味では、はなのいえは辛かったです・笑)
出かけると、1食とか。つまみ食いして、1日終わりとかあるので・・・。
同じく、3食時間でキッチリ食べる人との旅行は辛いです。
一昨年、両親と祖母を引率して出かけた福岡では胃を悪くしました。
同じ様な方がいらっしゃって嬉しいです。ありがとうございました!
中国人や韓国人のマナーの悪さは世界中で認識されていますよね
韓国人は注意されると日本人だと言うとか・・嫌いな日本人の振りするな!
と言いたいです。
パパは食が細いんですね
でも、yukiさんがお腹空いていたら気をつかってくれてもいいのにね(^。^)
男ってね、、そういうところありますよね。
>keiさん
こんにちは!
本当に、中国人や韓国人は全世界で有名になっていますよね(^^;
まあ、韓国人が日本人といってもばれそうな気もしますけれどね。
英語、物凄い韓国訛りだし(爆笑)
旦那の食、本当に細いです。いつも心配になります。
中年太りなんて、縁無さそうですわ。少し太って欲しいです。
私がお腹空いていても、本当に関係無しですよね。
「お前は肉付いてるから、それから消費しろ」と言われますね~。
keiさんの所も同じですか、男性共通としって少し安心しました。
ありがとうございます!