予定は美容院のみだった日

昨日プレアヴィヒア寺院に行き、バタンキューで眠り。
さすがに疲れたらしく、起きたら朝の5時半。
よく寝たぁー!!って、年寄りみたいですね。
昨日より2時間多く寝ました(笑)

早朝のご近所散歩が好きな旦那
「ちょっと門が開いてるか見て来るわ」と出て行きましたが。
さすがに、まだ開門してない模様。

ホテルみたいに警備の居る所は別ですが、中流以下のホテルやゲストハウスは
基本的に夜中は門を閉めてしまいます。

誰か起きてきて、お掃除を始めたら開けて貰えるかと(^^;

仕方なく、今日の予定を考えて見る。
本来なら、街あるいて色々な市場を見て歩く予定だったのですが。
昨日、夜歩いて見た感じでは「面白く無いだろう」という事で意見が一致。

理由は簡単なのですが・・・。
① 観光地で、現地と観光客用に別れている
② 首都圏であるプノンペンと違って、英語が出来ない人が多いので地元用は無理
③ 綺麗過ぎて、あまり新鮮味が無い
④ 正直言うと、ぼったくり料金で値切っても安くならない
⑤ 市場に行くと、珍獣扱いされる(珍しいらしい)

ということで、街は諦めて遺跡行こうか?って事で(^^;
地球の歩き方を見て、チェックしてみたのですが。
どれも一緒に見えるんですよね、取りあえず有名所のアンコールワットだけでも行っとくか?
って話しをしつつ。後はどこへ行く?って話してみたり。

アンコールワット遺跡群だと、入場料が掛かるのです。
1日券と、3日券、1週間券とか値段が違うらしいです。

我が家としてみたら、2日券とか無いの?って思う訳。
1日券が20$、3日券が40$。
試しに見に行って、良かったからって・・・もう一度1日券買うとトータルで40$掛かるし。
最初から、3日券買っても良いんじゃ無い?とか色々話していました。

で、ツゥクツゥクのドライバーを捕まえて行って貰う所を説明するのが面倒なので
紙に書いてみる。筆談が一番間違い無いから。

英語通じるのですが、カンボジア訛りがかなり日本人のリスニングでは厳しい。
英語だと思って聞くと、全然聞き取れないという現実が・・・(汗)

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正直言うと、今回の予定予算を昨日のプレアビヒア寺院行きで使い切ってしまい。
もうドルが無いよ!って状態なので、あまり遠出はする気無し。

また、ツアーみたいにビッシリ予定入れて連れ回されるのは苦痛なので。
数カ所見て、半日で終わりにしたいというのも本音だったりします。

今日は、美容院を11時に予約してあるので・・・午後少し見に行く程度かな。
とか、2人で話し合います。
いつも我が家、予定など入れず。その日の気分を、朝or前の晩に話し合いをして決めるので
いつも通りの状態だったりします。

ちなみに、美容院は日本で私が探したお店で日本人で移住された方のお店です。
最近、不思議な事に日本人がカンボジアで起業するというのが流行っているらしいです。
日本では、既に飽和状態の業界でも発展途上のカンボジアでは引っ張りだこだったりして。
日本を抜け出して、カンボジアという異国に渡る人も多いとか。

そんなことを言っている内に、6時を過ぎたのでウロウロと歩き回るつもりでロビーに行って
鍵を渡そうとしたら「朝食はどうしますか?」と聞かれたので、そのまま東屋に行って朝食タイムに。

メニューは決まっているらしく、待っていると出てきます(笑)
予想を反する内容に、ゲッソリ。

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こ・・・これは?トーストしてないふにゃふにゃなソフトフランスをぶつ切りして。
卵の薄焼きの中に、タマネギを挟んで二つ折りにして。なぜか、ジャムが添えてあるだけ。
珈琲が来たら、インスタント。
ちょっとした、フルーツ付き。

一般的に、これだけ出されたら十分なのでしょうけれど・・・。
東屋でいただいているのですが、雰囲気だけは好きです。
不思議な事に、テレビで流れているのは、なぜか日本のワイドショー(笑)

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でも!でも!・・・ごめんなさい、貴重な旅行中の食事をこんな物でお腹いっぱいにしたくない(涙)
自宅でもこんな感じの、やっつけご飯はあり得ないので・・・。
激しく、朝食を貰った事を後悔。
ゲストハウスで、まともなご飯を求めたらダメですよね。ホテル代1泊2人で1日$18だもんね。

ああ・・・失敗したぁああああ(><)

味気なく、朝食終了。
軽く凹みつつ、街歩きにレッツゴー!

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プノンペンでは、なかなか見られない観光バスがシェムリアップでは普通に見られます。
大体が、ヒュンダイなんですけれどね(^^;

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朝から、陽射しはキツイので大きな木の下にツゥクツゥクのドライバーが休憩しています。
日本と違って、日陰にはいると一気に快適になるのです。気候の違いって面白いですね!

果物屋さんの前を通ると、ドリアン買いたい!!でも、買い方が分からない(><)
泣きそうになりつつ、通過。
同じ、巨大果物のジャックフルーツだと実だけ取り出してパッキングして売っているのにね。

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途中、日本料理屋を見つけて苦笑い。
日本人って、海外に旅行に行くと日本料理が恋しくなるんでしょうね・・・。
日本料理店って、どこに行ってもあるのよね。
私からしたら、もったいない!って思うんだけどな。少数派なんでしょうね。

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朝の時間は、お坊様の托鉢の時間でもあります。
各家を周り、入り口に立つと家人が出てきてお米などの食料を渡し膝を付いて手を合わせると
お経を上げてくれるんですね。仏教国に行くとよく見られる風景です。

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ウロウロしたけれど、10分程度で面倒になってきました。
道には客引きのバイタク(バイクタクシー)や、ツゥクツゥクドライバーがメッチャうざいんです。
数メートル歩くと、声を掛けられる。しかも、かなり粘着性高い。
乗ってけ、乗ってけとうるさいうるさい。

こっちの国籍が分からないから、色々な言語で話しかけてくる。
努力は認めますけれど、ウザいんです。

この中から、まともなドライバーを感覚で見つけて観光に連れて行って貰う必要があるんですよね。
ぼったくりドライバーも多いし、だからと言って正式登録されているドライバーは捕まらないしな。

ちなみに、以前にも書いたかも知れませんが。
カンボジアでは、正式に登録されているドライバーにはドライバーナンバーが与えられています。
この方々は、厳しい審査を通っているので正規値段でしか営業しません。
また、身元も保障されます。

しかし、そういう方は流している事は無いですし。
大体は、高級ホテルの出待ちをしているというイメージです。

高級ホテルには、身元がしっかりした方しか入場できないみたいです。
ですから、高級ホテルでない宿に泊まっている我が家には縁が無いのは当たり前です。

ここで、少しツゥクツゥク話ですが。
このドライバーの方々、見た目の国籍で声を掛けるのですが。
我が家はなぜか、中国語で話しかけられる事が多いです。
後は、英語かな?

日本人の方は不思議なのですが、歩く時にベタベタとすり足の様に歩くのですよね。
日本って、畳文化ですからドスドス歩かない!って親に躾けられるからでしょうけれど(^^;
皆さん、足をすり足の様にベタベタ歩きます。一見だらしなく見える感じで。
だから、日本人はすぐ分かります。

中国人は、足をガッツリ伸ばして前へ前へと大股で歩きます。
これ特徴的ですよ。

韓国の方は、なぜか空とか看板とかキョロキョロしながら膝を高く上げて歩きます。
膝から歩いている感じ。

マレーシアなどの、英語を流暢に話す人びとは欧米の方々の様に歩きます。

と言う訳で、ツゥクツゥクのオジチャンたちはその歩き方を見て声を掛けるようです。

それは置いておいて、あまりに「乗ってけセールス」がうるさくて。
ゲストハウスにリターンしようと思った所で、食べたことの無い地元フードの屋台に遭遇。
朝食食べたのですけれど、少し量がすくなかったので・・・ダンナに、太るぞ!言われつつ、買いに走ります。

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お粥「ボボー」というらしい。
日本のお粥と違って、香辛料やら、ハーブやら沢山入っていてかなりスパイシーです。
でも、お肉とか入っていてめっちゃ美味しいんです。

初購入だったので、あまり期待していなかったのですが驚きのおいしさでした。

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中に、使い捨てのレンゲとカットライムが入っていて、絞って食べます。
辛みとか入れて良いか?と聞いて貰ったのですが、全て入れて貰いました。美味しかった♥

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もう一杯行ける!と言って、彼に苦笑いされました。

ゲストハウスに戻ると、何やらゲストハウスの入り口に人だかりが。
何だ、何だ!と思った所、ボランティアの皆さんが集まって出かけられる所でした。

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私からしてみたら、ボランティアという方々の志は分かる気がしますが。
なぜ、自腹で日本から渡航し。
これまた、参加費まで払ってボランティアをカンボジアでしたいのか?謎だったのです。

そりゃ、私自身もボランティア精神があります。
しかし・・・そんな大金を払って、異国でここまで楽しそうに労働をしたいのか。
不思議に思いつつ、声を掛けて写真を撮らせて貰いました。
「blogに使っても良いですか?」「紹介させていただいても良いですか?」という問いに
「もちろん!」と笑顔で応えてくださった代表さんと奥様。そして、その他の人びと。
その後、ずっと気になってもう一度お話を聞きに突撃することになりますが(笑)

それは、その日記の時にでも。
皆さん、とてもキラキラして良い笑顔で眩しかったということだけ今回は記載させていただきますね。

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ボランティアさん達の代表さんが作られた、動画を載せておきますね。
良かったら見てください。

部屋に戻ると、美容院までのんびりします。
さてさて、予約の11時までにたどり着くにはどのくらい時間が掛かるかをGoogle mapで調べて
40分くらいの時間を見れば途中で何か気になってもたどり着くということで・・・。
10時半ちょっと前に、出発。

歩いて行く内に、突然雰囲気が変わります。
そう、川を渡ると全然違う生活圏みたいなのです。
もっと、厳密に言うと川の当たりから全く雰囲気が違う。

お屋敷が多く成って、そのお屋敷の労働者向けのお店なんかが並ぶと言う雰囲気。

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ゲストハウス周辺と違って、観光地というよりは普通の生活圏という感じです。
途中で、暑かったのでサトウキビジュースを見つけて頼んだのですが。
やはり、兄弟と思われる10代のお兄ちゃんと、妹でやっていたのですが。
妹さんは、全然英語が分からなかったようで・・・。

やっぱり、首都圏と違って地元系の場所は難しいなと確信しました。

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完全地元系なので、カップでなくてこんな感じの袋に氷を入れてサトウキビジュースを
入れた物を渡されます。

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このサトウキビジュースのお店は、私的には危険ラインのお店でして(笑)
後で、大丈夫かなと・・・心配しましたがお腹は大丈夫でした。
きっと、普通の日本人の方ではこのお店近づくこともしないでしょう。

なぜかって???ハエなのか、虫がブンブン。
衛生的には最悪だったのです。しかし、写真だと綺麗に撮れますね。

そんな感じで、飲みつつ・・・てくてく歩いて行くと。
お目当ての美容院を発見しました。

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オーナーさんが、愛犬に食事を外で与えてらっしゃる所でした。

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ご挨拶しつつ、お店に入り。
早速、カットとアロママッサージをして戴きます。
お店のページはこちら Hair Salon A。
http://8bell8.blogspot.jp/2013/11/hair-salon.html
Facebookのページはこちら https://www.facebook.com/hairsalonA

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アロママッサージは、以前お勤めだった美容院でされていたアーユルベーダの手法とか。
日本で受けると高いんですよね・・・何だか得した気分。

アロマオイルは、自分で選べるタイプでして。
彼の奥様がプロディースしたメーカーの物だとか。

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奥様、なかなかのやり手の様です。

何気に、気になって日本を離れてカンボジアに来られた理由とか。
カンボジアに来てどうだったか・・・等々。
そんな話題になります。

そして、広い美容室で1人で雇い人を雇わず営業されている理由等々。
聞けば聞くほど、価値観が覆される思いをしましたし。
羨ましく感じるばかりでした。

カンボジアに憧れて来たのでは無く、全く分からない状態で。
奥様が学びたい事があるというので、一緒にこられたそうです。

こういう手に職が有る方はどこでも生きていけるってのは羨ましいです。
AKIさんと皆さんに呼ばれているそうでして、彼曰く。
たまたま、こういう外人向けの美容院が少なく。需要がありそうで、競う相手も無さそうだったのが
ラッキーだったんですよ。という話しでした。

人を雇わないのは、自由にやりたいから。
気楽にやりたいからなんですって。

確かに、人を雇えば人間関係で色々と気を使うし。
正解の様な気がします。

他にも、日本にいるときは働きづめだったので・・・。
ずっと、遊んでいる様な物。と言われると、思わず苦笑いでした。

技術は、本当に素晴らしくて。マッサージも気持ち良くて、物凄く疲れが取れました。

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色々とお話していると、彼も最初からこの緩さが平気だったわけでなく。
カンボジアに来たばかりには、余りにもルーズでイライラしたそうです。
しかし、慣れてきたら「はいはいはい」って感じで笑って対応出来る様になったとか。
この緩さが、何だか良いんですよって。

それは思いますね。

美容院も、少しその緩さを取り入れてらっしゃる感じでしたが。
隅から隅までピカピカで、キッチリとお客様扱いされて、洗練された美容院より。
緩さを取り入れつつ、リラックスしやすいこんなお店も好きだなと思う私でした。

お一人で営業されているので、マッサージもカットもシャンプーも交互にして戴き。
色々とお話させていただき、楽しかったのですが。

ここで、1つ面白いというか。
とても有りがたい出来事が。

奥様が「何でも屋さん」をしていらっしゃるとのこと。
本当に、何でもするという事ですが。
主には、日本からカンボジアに来て起業したい方の法律的な手続とか。
アドバイスなどの、細かい相談に乗るというのが主とか。

その関係で知り合いのツゥクツゥク運転手がいますからご紹介しましょうか?
予定とか、この後立ててらっしゃいますか?と聞いて下さいました。

AKIさん曰く、知り合いの彼なら良い奴ですし。
もし、ぼったくられたら行って貰えば取り戻しますし。
僕が保障しますよ。

というので、お言葉に甘えて呼んでいただく事に。

お話ですと、パークハイアットに出入りしている方との事で。
願ったり叶ったりです。

AKIさん曰く、もし何なら1日チャーターって形で丸1日貸し切りにして。
必要な時に、呼び出して来て貰ってという感じでも大丈夫ですよ。
彼ら、ほら客待ちでずっと道ばたにいたりしますでしょ?

その日1日の稼ぎが採れれば、後はのんびりしていても問題無い訳だし。
そういう交渉も出来る人を呼びますから。って笑って話してくださいます。

ただし、英語しか出来ないので「英語出来ます?」って聞かれて苦笑い。
中学生くらいの基本的な意思疎通が出来れば大丈夫とか。
ドキドキしながら、読んでもらいました。

AKIさん曰く「彼は良い奴でね、寡黙なのが良いところであり。悪い所。
こちらが何か言わなければずっと無言で何も言わないけれど。聞けばしっかりと
返事してくれるし。僕としては、そういう所が良くて彼を呼ぶんですけどね」
とのこと。我が家も、やたら陽気で話したがる運転手は苦手ですし。

寡黙で、用件しか言わないくらいの方が相性が良いです^^。

と言う事で、お言葉に甘えてツゥクツゥクドライバーを呼んでいただくと・・・。
早々とやってきました(笑)

まだ終わらないのに・・・と心配になっている私の気持ちを察してか。
「大丈夫ですよ、彼は待つのは慣れていますから。観光途中で、ゆっくり見たくて待ち合わせ時間が
 オーバーしても全然平気。予定変更とか、嫌な顔もしませんから気にしないで」
というので、気が楽になると共に、良い方を紹介して戴いて嬉しくて仕方なくなりました。

ついでに、もし良ければ。
と、教わったのが・・・奥様が知り合いの方と共同経営されているというカフェ。
高級ホテルの料理長をされていた方を引き抜いて、カフェのシェフとして迎えて開いたのだとか。

靴を脱いで入店出来る様に、人工芝を敷き詰めた店内に。
ハンモックを置いて、のんびり何時間でも過ごして貰える様にゆっくりできる隠れ家みたいなお店に仕立ててあるとか。
お値段も、観光客相手より少しお安め。

同じ料理ばかりで飽き始めていたので、そちらに連れて行って貰う事に。

その後の予定について、我が家と日本語で話した後に運転手さん(以降、シン)に英語で伝えてくださいました。
ついでに、夕飯はどうされます?
ナイトマーケットとか、行かれました?なんて親切に聞いてくれる。

ナイトマーケットは、昨夜行ったのですが・・・。
なにやら、観光客がガヤガヤしているばかりで面白く無くて。

と、我が家の旅行の方向性を話した所。
「じゃあ」と、100%地元の方しか行かない、ナイトマーケットが有るんですが行ってみますか。
なんて、大胆なご提案。

言うまでも無く、我が家が飛びついたのは予想通り。

美容院の後に、ハンモックカフェでお昼食べ。
終わったら、アンコールワット遺跡群に行き。
日没後に、カンボジアナイトマーケットに行って夕飯。

こんな予定があっという間に出来上がりました!!

ついでに!と教わったのが、ツゥクツゥクの客引きの撃退法。
現地の言葉で、不要です!という意味の言葉を2種類教わりました。
現地語が出来る相手には、しつこくセールスしてこないそうです。

案の定、この後・・・すんなり、客引きを断れる様になりとても助かりました。
ただね、英語で
「あんたらは、クメール人かよ!」って突っ込み入れられたりしましたけど。
ま、その辺りは良しとしましょう。

この後の、旅行の方向性が大きく転換した瞬間でした。
このお陰で、今回シェムリアップ来て失敗した!!!と思ったのが。
来て良かった、一番今までで不思議なご縁で楽しかったと言える状況になります。

感謝して止まない我が家に
「全ての出会いと、出来事には偶然は無いと思っているんです。
 全てが必要だからやってくる訳で、それは自分の為にもなるって思っている幸せなタイプ。
 だから、喜んで貰えると僕も嬉しいんです」
みたいに仰ってくださるんですよ。
本当にこういうプラス思考の方には、良い物しか寄ってこないのでしょうね。

全てAKIさんと、奥様のおかげです。
なんて、素敵な出会いなんでしょう(*^-^*)
我が家の力では、こんな素敵な計画は出来上がらなかった筈。

信じられない方向性に向いたシェムリアップ3日目。
午後からも、ドキドキ大冒険になりそうな予感です。

続く。

さて、最後に鳥達の話題。

ここのところ、葵がなにやら反応が良いです。
どうやら、動物病院で「可愛い」という言葉を覚えてきた模様。

自分が可愛いというのではなく、可愛いと褒めて貰う事を覚えてきたと言う意味ですが(笑)
可愛いというだけで、エグエグして餌をくれたがります。
めっちゃ可愛いです。

ヨウも、なぜか喋ると褒めて貰えたらしく。
一日中、ハイテンションで喋りまくっています(^^;

2羽ともご機嫌で気味が悪いくらい。あははははっ・・・。

しかも、夜はぐっすり眠ってくれて大助かり。
お泊まりするって、凄い事ですよね。

また、葵がここのところ急に飛ばなくなって心配したのです。
逃げても、ベシャと床に落ちる感じでなんだか心配していたのですが。
今年の冬に大けがした羽の下の部分、抜けたままだった羽が生えてきて。
もう、ほぼ完治に近い状態になり。

きっと、完全に飛べる様になったところで・・・また飛んで落下して怪我をするという
恐怖が出てきたのでしょう。やっと治ったのに、また怪我したくないというか。
だから飛ばないのだろう、とダンナが推測していました。

そう言われれば、私も階段から足を滑らせて転んで完治して元通りに動かせるまでに
足首骨折したので1年近くかかり。それ以来、階段が怖くて慎重に登り降りする様になりました。
それと一緒なのでしょうね(^-^;

飛べないのではなくて、飛ばないのだと言う事を肝に銘じておかないと。
危険な事が起こりかねないので気をつけようと思った出来事でした。

***********************

追記
奥様の何でも屋さんのページはこちら。
Hub☻SiemReap http://hubsiemreap.com/index.php/ja/ (まだ工事中多し)
Facebook https://www.facebook.com/HubSiemReap

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予定は美容院のみだった日 への2件のフィードバック

  1. kee のコメント:

    国によって歩き方が違うって面白いです!いっぱいいろんな観光客を見て導き出したのでしょうね。でも当てはまらない人も居る(^o^)

    良い方々と出会いましたね(^^)
    この先の旅行記が楽しみです❤

    葵君「可愛い!」と言って貰えて嬉しいのですね。
    ヨウちゃんもしゃべったら褒めて貰えて居たのですね❤
    やはり褒めてあげるのは大事ですね!

    葵君ふわっと着地するのが未だ辛いのかしら?
    最近風は良く飛ぶので忘れていましたがコミドリさん基本余り飛ばないような気がします。飛ばないでエッチラオッチラ歩いて腕やら肩やらを渡って目的地に行く事が多かった。
    飛んだ後の着地はどうだったかな?今は見事に狭い引き出しの棚にも飛んで入っていきますから。床には下りないし。

    • yuki のコメント:

      >keeさん
      こんにちは!
      国によって、歩き方が違うというのは面白いですよね。
      私も海外で、色々な民族を見て来て風習や生活様式によって違いがあるのだと思いました。
      導き出した答えで、ほぼ8~9割当たるってのが面白いです。
      (ちなみに、我が家はいつも日本人には思われないみたいです^^;)

      さて、今回の旅行は素敵な出会いに支えられて成功した感じです。
      この先も、面白い方向へどんどん進みます。
      是非お付き合いくださいませ。

      そして、葵。
      今まで「可愛い」と言いつづけてきたのに・・・今頃分かるなんて不思議ですね。
      ヨウも喋って褒めて貰えたらしく、ずっと弾丸トークし続けています。
      飼い主は、いつも褒めているのですが・・・謎ですわ~。

      葵は、かなりフワフワと真上に浮き上がる事ができるので飛べない事は無いみたいです。
      やっぱり、まだ怖いのだと思います。盛大に、床を滑って怪我をしたので。
      気長に、待ってあげようと思います。

      確かに、仰る通りコミドリって飛ばないですよね(^^;
      飛べば楽なのに、どこへもエッチラオッチラよじ登りますもの。
      葵も、怪我をする前は狭い隙間を物ともせず。身体を斜めにして飛んで入ったり
      していたのでかなり飛行能力は高い気がします。

      ありがとうございました!

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