エクストリームフライト旅行記 その4

日本から、香港も短時間でしたし。
香港から、シンガポールも短時間でした。

シンガポールから、スリランカまでは比較的長いのでゆっくり食事が出来るはず。
実は私、今まで食後のデザートのワゴンサービスの経験なしです。

事前の調べでは、ここの路線は比較的時間も長いために食後のデザートが
ワゴンサービスになるっぽい。かなりワクワクしています。
先ほど緊張で具合が悪くなりましたが、どうやら少し回復して食事も楽しめそうです。
良かったぁ~。

スリランカに到着するのは、どっぷり深夜でして。0時大きく回ってますし。
空港にお迎えが来てくれるから、ヘロヘロでも良いよね?

でもね・・・スリランカまでの飛行時感がちょうど良いのでスリランカにしただけで。
実は、到着が深夜。
次の日1日楽しんだら、また深夜に出発というほぼ24時間滞在という変態プレイ。

何でそんな無茶をと言われそうですが、これも色々な事情があって。
特典航空券で周遊するのは、色々な制約があって飛行機のフライト優先です(^.^;

と言うわけで、平行飛行になったらお食事の時間です。
配られたメニューと、飲み物リストに目を通します。

お食事の前のお飲み物を~って言われましたけれど。
お酒だけはパスして、胃がスッキリする飲み物をというとで
モロッコミントティーを飲みながら待つ事に。

ここまで食事をガッツリしてきて、絶対に食べられないと思っていたので。
体に優しいお食事って物にしておきました。
ホールサムミールと言う物です。
砕いたピスタチオのパニール フルーツヨーグルトサルサとミントチャツネ添えと言う物。
正直、何が何やら分からないけれど説明を見て決めました。

カッテージチーズ、ヨーグルトサルサ、ミントチャツネとレモンの爽快な風味のインド料理です。これらの食材は消化や栄養の吸収を助けるとされています。「インターナショナル・カリナリー・パネル」のシェフ、サンジーブ・カプール氏による一品。

想像出来ましたか?
実際の写真を見ると「へっ???」って感じですよ。

どうですか?想像したとおりだった方いらっしゃるかしら。
ということで、こんな物でした。

もちろん、ベースで付いてくるデザートもあります。
お供はワインに見えますが、檸檬スライス入ったミネラルウォーターです(笑)

気抜けするほどの優しい量でした♪

もう少し食べたいなぁ~と思ったら、出てきましたぁ!
ワゴンサービス。

無いと思ったわぁ。
急いで撮影したのでブレブレですみません。

明日、胃が苦しくて食べられないってのが寂しいし。
お宿の食事をオプションで頼んであるので、そのために我慢我慢。
少しずついただきます♪

今まで、あまりに一般的でマンゴスチン食べなかったのですが。
(日本でも解凍品がでているので、味は分かっているつもりでした)

いただいたら、う・・・うまっ!!!
何これ!!!!
今まで食べていたのは何だったんですか!?状態。久しぶりにカルチャーショックでした。

夜遅い到着の為、少しだけ食事後に眠り。
気が付いた頃に、スリランカの空港に着陸です。

入国もほぼスムーズに通り、荷物を受け取って建物を通って・・・。
車やタクシーなどに乗り込む所に出て待ちます。

本気で深夜だから、気を抜くなよ!って旦那に言われていたのですが。
人一杯だし、全然雰囲気が危なくないのでほっとします。

実は、私の半月ほど前に旦那が同じ旅程で出かけていまして。
今夜のホテルも利用しているので、ある意味雰囲気がよく分かって気楽に構えていました。

ただ、彼曰く
「ホテルオーナーが迎えに来てくれるけど、日本と違って時間通りに来ないから
 到着したらSIMをセキュリティーエリアで入れ替えて、教わった電話番号に電話入れろ。
 あそこでぼーっと待っていると危ないぞ」
と言われたのですけれど、疲れてホケーっと待っていたら15分ほどでお迎え到着(笑)

だって、待ち合わせしてあるんだから来るってばさ。

私の顔を見て、にっこり笑って「〇〇さんですか、遠い所お疲れさまでした」と
流暢な日本語で言って下さりほっとする。
「遠かったでしょ、スリランカって。行きましょうか」と荷物も持って行って貰い
ホテルの車に乗り込み、お喋りをしている間に到着。

スリランカって予想以上に、発展してるんだと驚いたりして。
かなり綺麗な街並みです、といってもインドと比べてます。スミマセン。

インド系というよりは、どちらかというとアフリカ系に近い体の大きな人達と。
完全にインド系の方。そして、少しヨーロッパ交じってるみたいな方もいます。
正直言うと、今まで行ったアジア圏からは一歩出た感じ。

悪い言い方かも知れませんが、どこを見ても真っ黒の人びと。
ちょっと怖い気がするので、今回は意味無く緊張してきました。
でも、このホテルのオーナーのご主人。
見た目が日本人と違うだけで、話していると人間って同じだなぁと思って気持ちが
解れてきました。

ホテルに到着すると、奥様がお出迎え。
「おまちしておりました。お疲れじゃないですか」
と、笑顔で出てきてくれたのは若い日本人の奥様。

年の差夫婦で国際結婚のお二人が営んでいるのが、このホテル。
家族経営なので、食事は旦那様のお母様が敷地内に住んでいらっしゃるのです。
そちらで作って、持って来てくださる家庭料理なのです。
もちろん、手抜き無しのスリランカ料理!!

日本語が通じて、家庭料理が食べられる。
ここにした理由は、実はそこだったりするのです(^^;
そして、どんなリクエストにも可能な限りお応えします!!

という能書きは嘘じゃなかったです。
旦那さんのお母様に、スリランカ料理を教わりたいです!有料で構いません。
そんなお願いも、快く受けて頂けました。

久しぶりに、ホテルのwebを開いたら!お料理教室のページが出来てる(爆笑)!
私が行った後に、面白そうだと追加したね・・・こりゃ(^^;;

明日、貴重な1日の中でお料理教室も母屋で開いて貰えることになりました。
言葉が通じませんから、もちろん奥様に通訳に入って貰います^^

ホテルと言っても、ほとんど民泊状態ですが。
それが良いのですわ。

と言うわけで、早く寝ないと朝が来ちゃうということで直ぐに就寝です。

おやすみなさ~い。

(続く)

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エクストリームフライト旅行記 その4 への2件のフィードバック

  1. piyohiyori のコメント:

    こんにちは!
    食後のデザートのワゴンサービスなんてあるんですね!
    ご縁のないクラスでしか飛行機に乗ったことがないので、その存在すら知りませんでした~

    スリランカでのご滞在のホテル、家庭料理が食べられるなんていいですね
    そのうえスリランカ料理まで教えてもらえるなんて、貴重な経験ですね
    私にとって何より魅力なのは日本語が通じることです
    片言の英語で旅行に行きますが、自分が質問したことへの答えだったら想像の範囲なのでなんとなくわかります
    でもそれ以外はお恥ずかしいことに全く理解できない英語力です

    どんなスリランカ料理か食べる方も作る方も楽しみにしています!(^^)!

    • yuki のコメント:

      >piyohiyoriさん
      こんにちは♪
      私も、自分が乗ると決まってから色々とwebで調べました。
      主に誰かの旅行記、搭乗記ですね(笑)
      すると、ある程度の距離になるとワゴンサービスがあるみたいで憧れていました(笑)

      さて、スリランカのこちらのホテルは家庭料理が食べられる上に全部日本語でOK。ガイド(観光案内)も日本語でして貰えるので、初めての海外の方でも女性1人でも安心してお邪魔できるというのが嬉しい所です。

      私自身も、イッテQの出川イングリッシュと大差無い英語力の為(汗)いつも旅行に行くと、メチャメチャ緊張します。多分、piyohiyoriさんより酷いかと(^^;こうやって旅行に行ってしまうのは、単に度胸が有るだけだと思います。以外と行ける物らしくて。

      スリランカ料理は、美味しかったですよ。ついでに、上手に教えてくださったので自宅でも再現できました!問題は材料が無いので、スーパーで買ってきた所ですけれど。今は日本でも、値段を気にしなければwebで買えるので続けて楽しめそうです。

      次回?か・・・その次ぎに、料理教室のお話書きたいと思います。お楽しみになさってくださいね。

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