ペナン旅行記 その3

タクシーから降りて、高速列車に乗って。
すんなりと、空港に到着♪

荷物預けは無いですが、取りあえず再出国の為にイミグレに。
香港の入出国って混んでるんだよね・・・。

時間が早かったので、取りあえずすんなり出国してセキュリティーエリアへ。
早速、お楽しみにしていたラウンジにLet’s goすることにしました。

ちなみに、香港のキャセイパシフィック航空ラウンジは驚く程多いのです。
ファーストクラスのお客様用のファーストラウンジ。
ビジネスクラス客&同じアライアンスグループの客の為のラウンジです。
私は後者のラウンジが使えるので、さてどこに行こうか悩みます。

少し前までは、ザ・ブリッジと言うところが1番高級だったらしいのですが。
最近ザ・ピュアというラウンジがリニューアルして1番良くなったらしい。

実際に、羽田のキャセラウンジを以前使っていて。
あまりに素敵過ぎて、期待大だったのです。

まずは、ブリッジに。

入場用の入り口があって、そこから入ります。
中に入ると、左右に入り口があって広い!!!

正直言って、広すぎてどこに行ったら良いやら悩みます。

まずは、フードコーナーを物色します。
朝食抜きで出てきましたから、腹ごしらえをしましょう

このラウンジは、ヌードルコーナーが有名なのですが。
それは後で、お願いすることにします。

ちょっとだけ、つまんだら・・・。
朝はコーヒーと決めているのでコーヒーを飲みに
カフェコーナーを探しました。

それなのに、見つけたのはバーカウンター(苦笑)
お気に入りのノンアルカクテル、キャセイデイライトを取りあえず一杯注文。
なぜか、カクテルなのに既に作り置きでピッチャーからドボドボドボ。
あ・・・あのねぇ、それどうなのよ?
結構お時間が経過しているらししく、美味しさ半減。

なんか、非常に解せないままカフェコーナーに。
こちらはどうでしょうか?
既に、朝なのでこちらはお客様が多いみたい。
パソコン弄りながら、珈琲を楽しむ方が多い。

私を見つけた従業員さん、何にいたしますか?と言うので
甘く無いものを飲みたいのですが・・・と、相談してカフェモカにしました。
いや、甘いですけどねカフェモカだと(^.^;

出来上がるのを待っていたら。
苦笑いしながら
「失敗しちゃった、えへっ。ハートのラテアート作るつもりだったんですけど」
って妙にフレンドリーに手渡してくれました。

アタシは嫌いじゃないけど、それファーストラウンジでやったら大変な
クレーム事案になりますよって・・・。

珈琲をいただいてから、今度は今現在1番といわれる「ザ・ピュア」に移動。
こちらで、あまり飲み食いしないのはピュアがメインで楽しむつもりだったからですね。

本来は、ラウンジって移動しないものなので。
入り口で「ラウンジ移動しますので、証明ください」ってお願いしたら
チケットにハンコを押してくれました。これでOKです。

10分くらい歩いて、ザ・ピュアに到着。
こちらは、入り難いくらい高級な雰囲気が外まで漂っています。

すんなり入場して、こちらも受付を中心にして左右にラウンジがあります。
まずは、少し泡系を飲んでつまみを飲みたいので・・・食べ物ブースに移動。

説明無しにしますけれど。
食べ物は普通に美味しい。
お願いして、取って貰った食べ物が素人みたいな盛り付け。

なんか、拍子抜けしました・・・。
少し前から、ラウンジを担当する業者が変更になったのですって。
以前は、有名ホテルがオペレーションを行っていたのでホテルメイドのお味でした。

日本もオークラが担当しているようで、スマート過ぎて素敵なラウンジでした。

香港は、現在聞いた話しによればプレミアムラウンジを総括している某社の依託になったとか。
そりゃ、がさつな接客と。パットしない(見た目だけ素敵)なミールの筈です。

以前から、香港のラウンジを目的にビジネスを利用していた方々が
使う価値無しと言い出すのでは?と利用して思いました。

取りあえず、昨日夜寒くて体が冷え切ってるし。
シャワーブースを所望して体を温めます。

私のお気に入りは、Aesopアメニティー。
ファーストでなく、ビジネスのラウンジでこの高級アメニティーは
凄いなぁーと思う訳で・・・。
普段使いでもこれ使いたい程好きです♥

ホクホクしながら、搭乗時間になりました。
ペナンへ向かう飛行機の搭乗口に向かいます。

ペナン行きは、あまりドル箱路線では無いらしく・・・。
豪華ラウンジからは、歩き出があります。
大体15分くらいせこせこと歩いて掛かります。

もう、機内の描写は書きません。
前回書いた通りですよ(^.^;

こちらも、ヒンズーミールですが・・・。
こちらはベジですね。
一体、これが何なのか食べても分からなかったです(笑)
でも、結構美味しい。

隣りが、本当のインド人で私がヒンズーだったので・・・。
こちらが気になるのか、遠慮無くガン見。
見るなよって思いつつ、その要求はインド人には無理なのが分かるので無視。

後になってから、ロティーを持ってくるという。
一緒にもってきてくれぇええええ!!!と思いました。

到着前に、機内でマレーシアのSIMに交換。
到着してからだと、荷物が手元にあるので・・・。
荷物の監視が疎かになるので、安全の為に機内でSIM交換をします。

こうしておけば、到着したら直ぐ使えますからね^^

そして、マレーシアに到着!!
というか、ペナンに到着~。

すんなりかと、思いきや。
結構、警備キツイ!!
いつまでかかるんだよ!!!って思うくらい空港から出るのに時間が掛かります。
荷物受け取ってから、ゲートを出るまでに又手荷物検査があるのですよ。

しかも、じっくりキッチリやるからスーツケース開けて調べているから
いつまで経っても外に出られない。

出る頃には、溜息が・・・。
疲れ切っていました。

ここの空港の悪い所は、観光地であるジョージタウンまでかなり距離があることです。

日本人は、ホテルの送迎か。
はたまた、観光会社のツアーを利用するか。
送迎のみ、有料で頼むようです。

ジョージタウンまでの送迎は団体でバス利用だと安いみたいですが。
個人で頼むと、6千円とか片道掛かります。

でも、それってもったいない!!
ということで、やれば出来る!!!普通のバスを利用して移動することにしました。

さて、冒険の始まりです。

マレーシアのバスは、空港発に関しては人が集まり次第出発となる様です。
行き先は複雑なので分からない為、係員がいますので行き先を告げて
バスの番号を聞いて待ちます。

バスが来たら、丁寧な方だと呼んでくれます。

で、バスの乗る時に運転手さんに行き先を告げてお金を払います。
受け取るのは、バスチケット。
2.7マレーシアリンギット。日本円で70円程度です。
観光送迎サービスとの差、分かっていただけますか?

ちなみに、降りる時のボタンはありません。

飽くまで自己申告制。
降りたい所に行ったら、こちらから申告します。
お願いしておけば「●●に到着しましたよ!」と教えて貰えますので安心です。

私は、心配なのでスマホのGPSを見ながら目的地を確認します。
ちなみに、海外ではiPhoneなんて持っていたら強盗に遭遇しますからね。
古いスマホ@海外旅行用を持っていくのが1番です。
当然、白ロムです。

そして、乗車する事1時間程度。
目的地のジョージタウンのシンボルタワー。
「コムタタワー」が見えて来ました。
運転手さんに「コムタタワーで降ります!」って言ったら。
「座ってて下さいね、止めますから」と言って貰って一安心。

コムタタワーで降りた所で、ホテルを目指します。
今回は、日本で言う所の古民家を改造したゲストハウスです。
とっても素敵なのです♪

ただし、難点はバストイレが共同ってこと。その分安いので言うこと無し!

ところが・・・ががががが(笑)

バスを降りた瞬間、GPSがバカになってしまいました。
ぎゃぁああああ(><)

仕方なく、安全策に印刷してきたGoogle mapを片手に歩きます。
多分、ここなんじゃ無い?って所を歩いて。
本来なら15分もあれば到着するところを、25分ほど掛けて到着。

女性オーナーが、待って居てくれて。
尚かつ、日本人ということで分かり易い英語で話してくれて大感動!!

「所で、お一人ですよね?予約されたお部屋、かなり広いの分かっていて
 チョイスしたんですか?」
って笑われる私。
「ええ、日本人はゴロゴロと寝そべりたい民族なので」
なんて勝手なことを言いつつ談笑します。

マレーシアの古民家は、入り口で靴を脱ぐタイプ。日本人には心地よい空間です。

ホテルそのものが、文化財状態の美しさ。
溜息が出ます、ここにして良かったぁ!と差し込む陽射しを見て思います。

渡り廊下も素敵です♥

古民家ということで、水周りが部屋に取り付けられないようですが・・・。
シャワーブースも多く。重なることは無いので、気兼ねなく使って下さいとのこと。

ウォータークーラーもあり、お湯も出るそうなのでミネラルウォーターは
買わなくても良さそうです。思ったより、至れり尽くせり。

お部屋は、古民家ということで最上階にしました。
そうすれば、足音に悩まされずに済みます。
ただし、1番高いお部屋になりますけれど(^^;

ちょっとお部屋が広すぎるのは、分かってます。
狭い所苦手なんですよ(^^;

お部屋に到着してから、一休みして観光に出かけることにしましょう。

(続く

カテゴリー: 旅行, 管理人の日常, 雑談 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA