胡桃とペナン旅行記 その2

11月にスイスで、鳥達にお土産に殻付き胡桃を買ってきた私。
街角で各種木の実を売っていたのですが、その胡桃が美味しかったこと!
何か加工してあるらしく、姫胡桃でしたが軽く殻が割れていて手で開けられました。

あっと言う間に、無くなってしまい。
ヨウも葵も、胡桃を欲しがるので・・・鬼胡桃を1kg入手して・・・。
胡桃を食べやすい様に、割れる加工方法を調べてLet’sチャレンジ!

どうやら、胡桃を水に丸2日程漬け。
水から挙げて、フライパンで丁寧に煎り上げると水が蒸発した時点で
パキッと殻が割れるそうです。ちょっと強めに煎ると香ばしくてカラメルみたいな
甘みが出てきてこれまた美味しいらしい。

といことで、試してみましたよっと♪

スーパーのレジ袋に胡桃を入れて水を一杯に注いで空気を抜いて密閉して
全体が水にしっかり漬ける様にしておきます。

2日後に、ザルで水を切ったら鉄のフライパンで煎り上げます。
(絶対にテフロンなどで行わないように!!)

堅い鬼胡桃もこの通り~♪
見事に割れて、手軽に食べられる様になります。
美味しいので2羽とも大喜び、飼い主も割り易いので大喜び。
しばらく、このやり方で胡桃を確保していこうと思っています^^

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では、旅行記の続きを。

香港では、高速鉄道を利用した客向けの無料シャトルバスが整備されています。
鉄道駅から直結で、乗り場があるというので九龍駅の改札を降りて看板を探しました。
「免費巴士」という文字を探します。
多分、こう書かれているはず(^.^;免費=無料 巴士=バスですから。

キョロキョロしていると、直ぐにそれらしき看板発見!
ここ分かり易い!!

乗り場に行くと、係員がいて「どこのホテルですか?」と聞いてきたので
「BPです」と答えたら「K4乗り場へどうぞ~」とすんなりと案内が来て拍子抜け。

バスに乗り込むとやはり同じ事を聞かれたので、答えると
「ラストの停留所ですよ」とのこと。所用時間が15分程度と聞いていますので
取りあえず座っていましょうか。

はじめての香港は、超都会でびっくり。東京と全然雰囲気が変わらない。
ただ、狭い道に入ると路駐と趣味を疑る電飾と看板の嵐。
うわぁああ・・・と、眺めます。

香港のお友達(中国人)が、日本食は幾らでもありますよ。
今日は、ラーメン食べてきた。なんて話していたので、知っていましたが。
なんと、日本食のお店が多いことか!?
しかも、価格が高い!!看板見て、びっくり。ラーメンで1500円くらい。
香港って物価高いとは聞いたけど、恐ろしいわぁ。
物価安い所ばっかり行ってるからなぁ。

15分と聞いていましたが、カオス過ぎる路駐に阻まれ30分近くかかり
疲れ切って到着。下ろされた場所は、妙な暗くて狭い路地。ヲイ!!

他の客についていったら、なぜか超立派なキラキラのホテルのロビーに
入っていった。アタシは、そんなに高いホテルにしてないし。
って、ロビーにはいってから再度外に出て看板を確かめることに。

ところが!?このホテル。入り口にホテル名が無いちゅーの!!
あとで、調べたら入り口にはホテル名が無く。

道路向かいから見える上の方にホテル名があるらしい。
なんか調子狂うなぁ。
悩んだ挙げ句、ホテルの方に聞いたらここのホテルが宿泊予定だったという。

なんか、香港って調子狂うなぁ・・・と、受け取ったカードキーを持って部屋へ。

香港は、ホテルが高くて狭いと有名な場所でスーツケース開く場所も無いと言うのも
安ホテルなら普通。綺麗なホテルでも、部屋はベッドと少しの余裕程度と
聞いていたので・・・そのつもりで部屋に到着。

「おっ!角部屋じゃーん!!」
と、喜んでカードキーを「ピッ」っとかざして入室して呆然。
部屋を1周歩き回ってから、部屋を出て部屋番号を確認するという行動に出ました。

そう、アップグレードされすぎぃいいいい。ぎゃぁあああああ。
「アタシ、こんな高い部屋頼んでないぞ!!」
小心者の私は何度も確認してしまいました。

入室すると、こんな物が目に入ります。

ベッドだけだと思ったのに、リビングセット!?(@@???

奥まで行くと、もう一部屋に繋がっています。
別室に寝室(驚愕!!)

そして、もっと奥にシャワールームと思いきや!?
シャワーブースと、湯船のブースが別に(@@????

おぉおおお~い、この部屋何!?バスローブまで有るじゃ無いか!!

貧乏性なので、震えながら旦那に電話しちゃいましたよ(恥)
で、旦那に大爆笑されるという。すみません、貧乏性で・・・。

でも、この部屋難ありすぎでして。
コンセントが1つも無い、スマホもタブレットも充電できない!!
部屋用のタブレットがあって、これを滞在中はお使いくださいって書いてあるし。
ドライヤーも、目覚まし時計なんかも、全部家具の中にコードが繋がっていて
コンセントが無い。

目覚ましには、iPhoneの充電用のプラグは有るのだけれど。
アタシはAndroidだよ。

浴室には、コンセントが1つあるけれど・・・強烈に高い部分にあって。
「ひげ剃り以外には、使わないで下さい!禁止!!」って書いてあるのですよ。
こんな高い位置に、繋げるには延長コードが必要だよね。

床に膝を付いて、備え付けのカウンターの下を覗いたらコンセント発見!!
やったぁ!!!と思ったら・・・穴塞いであるじゃん。使えない!!

これって、中国人対策なんじゃ(--;;

くそぉおおおお!!!
ということで、こんな事じゃ負けませんよ。

持って来た、コード繋げて。ゴミ箱使ってかさ上げして浴室で充電しましたとも!
しかも、この部屋室温の調節できる事になってるのに調節利いてないじゃーん!!!
寒いよぉおおおお(><)

持って来た防寒着を着込んで、ベッドにin。
防音も利いていないらしく、外の救急車や消防車の音がうるさいうるさい。
20階なのに、ここどうなってるの!!!!

一気に、香港が嫌いになって泣きそうな夜でした。

翌朝、早朝出発でまだバスが動いていないのでタクシーで始発の高速鉄道に乗る為に
九龍駅に向かいます。
チェックアウトの為に、ルームキーを返却し。
デポジットに切られたカード明細をチェックし、切り戻ししてくれと主張するも
「これを破棄しますので、ご安心ください」
って、ヲイ!!
普通は切り戻しするもんだぞ!!と主張しても駄目。

明細を目の前でビリビリっと破って「finish!」って言うし。
もし、請求きたら止めてやるぅううううう。くそぉおお!!!

精神的にボロボロになりながら、タクシーの乗り込みメモを出して
九龍駅に行ってくれと伝えます。
香港のタクシーは英語が通じない可能性が高いと聞いていたのでメモが安心。

オッちゃんご機嫌で
「お姉ちゃん、始発電車はまだ1時間先ですよ。待ち時間あるね~」なんて話し出す。
「大丈夫ですよ、知ってるので。電車動くまで待ってますし」
って返事しつつ、流暢では無い片言だけど英語出来るじゃんと
笑いつつほっこりと九龍駅に到着。

ちょっとだけ、精神状態UPした朝の出来事でした。
さあ、待望のキャセイラウンジに突撃ですよ!!

(続く

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胡桃とペナン旅行記 その2 への2件のフィードバック

  1. piyohiyori のコメント:

    こんにちは!
    午前中にyukiさんのブログを読んでからちょっとお出かけしました
    お出かけ先の地産マルシェという群馬県産のお野菜のお店で見つけちゃいました
    「鬼胡桃(無農薬)」!
    さっき食べ方を読んだばかり!(^^)!と思い、早速買ってしまいました
    これからお水につけてみます
    鉄のフライパン。普段使いで油がなじんでいる状態でから煎りでいいですか
    炒り上げる時間の目安はどのくらいでしょうか
    息子たちにあげるのが楽しみです

    香港でのホテル。お部屋の様子からずいぶん素敵な立派なホテルと思ったのですが
    見た目だけ?(≧◇≦)
    コンセントがない、温度調節ができない、外の音がうるさい
    大変な思いをされたのですね
    中国人対策とは、中国人は充電しまくるのでしょうか。。。”(-“”-)”
    少し前に日本でも中国人の旅行客のマナーの悪さがニュースになっていましたよね
    中国人パワーは恐るべしです
    とばっちりを受けるの者は困りますね

    • yuki のコメント:

      >piyohiyoriさん
      こんにちは、鬼胡桃タイミング良く見つかりましたね!
      胡桃もそうですが、自然の物なので目安はありません。
      水に漬けるのは、丸2日。それだけです。
      出来れば、油は軽く洗ってからの方が良いかも知れません。
      完全に洗剤で落とす必要は無いと思います。

      大きさや、胡桃の新鮮さで煎り時間が大幅に変わってくると思います。
      途中で「パキッ」っと、小さい音がして割れてきますので・・・。
      その後、中の実に水分が残らない程度に煎る必要があると思います。
      鬼胡桃は、手では割れませんので胡桃剥きが必要だと思います。
      中に水分が残っていると、カビる原因になりますのでしっかり煎り上げて下さい。
      強火だと焦げてしまうので、中火以下でゆっくり煎る必要が有ると思います。
      私1kgで1時間くらい掛かりました。3つに分けて煎りましたよ。

      さて、香港のホテル。本当に立派なホテルなのですが・・・どうも、色々と難があり。
      正直二度と泊まりたく無いホテルでした。
      中国人は、どこでも度を超した使い方をするので色々な所で対策がされている気がします。
      30年くらい前の日本も似たり寄ったりで、まだ全世界的な民度に達して
      居なかったと言うべきでしょうか。
      どこの国も通る道かと思いますが(日本も中国同様に一時期非常識と言われていたみたいです)
      韓国・中国は全世界的に私が聞いた限りでは嫌われているようです。

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