シェムリアップ旅行記 その9

数日お出かけしてきて、家を留守にしていました。
今回、葵の尻尾は無事(笑)
戻るまでに、またストレスで尻尾を粉々にしてしまうかと心配していましたが
大丈夫だったみたいです。やっぱり、ダンナがいるだけで良いのでしょう。

困った坊ちゃまです。

そういえば、最近は島から出ると帰りはフェリー太古という船に乗って戻ります。
博多港を23:45分に出発して(うろ覚えですが)、島に翌朝8:15分に到着するという
夜行フェリーです。かなり綺麗な船なので、豪華客船じゃないかと思うほど。

この船、早朝通る場所の景色がとても綺麗なので撮影しようと思いつつ。
朝、目が覚めず・・・気が付くと到着しているのですが。

昨日乗った時の景色が半端なく美しかった模様。
お友達の中山さんという、セミプロ級のカメラマンさんがいらっしゃるのですが
私が眠りこけていた時に陸から撮影されていたそうです。
お願いして、写真掲載させていただける事になりました。
DL禁止です。是非見てください♪

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いやぁ・・・起きてれば良かった(><)
大失敗です!!

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先日、旅行記とヨウムのサイテスの話しを両方同時にUPしました。
もしかすると、旅行記見逃しているという方はそちらからどうぞ~。

では、続きを・・・早く書きあげないと(^^;
最近、一気に更新する時間が無い私です。

カンボジア旅行、最終日。
今朝は、朝ご飯はホテル指定の先日とは別食堂に連れて行って貰います。
そのついでに、朝市に行き見学とお買い物をして戻ったらチェックアウトをして
空港に向かいます。

長い様で、あっと言う間です。
昨日の夕方から、ヨウが寂しがっていてちょっと下痢気味と聞いて苦笑い。
昔は葵の方が、寂しさで体調を崩したのですが・・・。
最近は、ヨウの方が体調を悪くします。
やっぱり、そろそろ戻らないとですね(^^;

さて、旅行記に戻ります。

朝市は早目に終わってしまうというので、早朝出発です。
いつもながら、早く目覚めたので日の出を撮影です。

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近くに出来たという、倉庫だった建物を使った小洒落た食堂に向かいました。
最近は、国外から戻って来た方がお洒落なお店を作る事が多くなってきたそうです。

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とても美味しいですが、とても洗練されていて不思議な気分になります。

ということで、食後に市場に到着!!
私が今までカンボジアで行った市場は、観光客が多い市場だというのが
こういった所に来ると分かります。

車とバイクが多くて、車を停める所すらテクニカル。
このカオス感が堪らないですわ。これぞ、ザ・アジア!

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路上にも、色々な物を広げて売り子さんが並んでいます。
それを、行き交う人びとがそれぞれに見て声を掛けて買う。

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こんな風に、下着なんかは山積みで砂埃被っているのですけれど^^;
まあ、使う時に洗えば良いのか(笑)

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ワッフル作っている方も・・・これって、炭焼きですか(^^;

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野菜・果物などは、切って売っている方も居れば普通にまるごと売っている方もいます。

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市場の正式なスペースでなく、路上でお店を広げている場所は大体こんな感じです。

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カンボジアは日本では使わない食材が多く、興味を引きます。
例えば、先日食べた魚を発酵させたペーストの元になっている発酵魚。

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暑いからなのか?塩漬け魚も多いみたいです。

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蓮の実なんかも、食材です。

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黒砂糖も各種、用途やランクによって違うみたいです。
砂糖専門店ですね。

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そして、日本人が叫んで嫌がる虫。
例の蟻ペーストに使う、蟻や蟻の卵なんかも売っています。

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コオロギの炒め物。

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日本みたいに、商売に必死でなくて声を掛けられなければ食事をしたり。
昼寝をしている人もいたりして、なんかこの緩さが最高ですね。

普段から市場の中で、営業されている方は室内で営業されています。
食品関係が多いのかな?屋根付きの下で営業されている方は^^;
しかし、室内は暗いですよ。
足元は、土なので水たまりとかあります。

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いつも思うのが、肉ゾーンや、果物ゾーン、軽食ゾーンなど分かれているので
商品を買う時は比較し易そうだなぁ~と、思うのです。
米なんかは、普通に穀象虫とか居るんですよ(^^;;;

軽食やおやつを売るゾーンで、ご案内くださったご主人が色々と説明してくださり。
1個おやつを買ってくださって、つまみ食いできました。
こいう案内方法って、物凄く嬉しいです。

いつも、美味しそうだな。食べてみたいな。
と、思っていて何だか分からないし(甘い物なのは分かる程度)1個下さいって
その場で食べて良いのかも分からないですから。
ローカル市場だと、まずは言葉が通じませんけれどね。あはははっ。
度胸と身振り手振りで、買い物は可能ですよ。

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両方とも、ココナッツ風味の甘いお菓子。
上は、お饅頭みたいなもの。下は甘いおこわみたいな物を包んだもの。

上の物は、美味しかったですよ。まだ食べたい気分でした。

そして、このお店でもつまみ食い。
ぱっと見は、たこ焼き!?

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お店のお婆ちゃんが、良い感じの笑顔で思わずほっこり♥
何となく、沖縄のおばぁみたいです。

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1個から買えるそうです。
旦那さん、3つは多いかも・・・と思ったら、ご主人も食べられるそうです(笑)

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よく見ると分かりますが、これもおこわ系でして。
たこ焼きの形をした、お焼きでした。

大きさは、たこ焼き2,5個分くらいですね。
でも、お焼きですから重いですよぉ~。

微妙な味付けで、妙な塩辛さがあり。
中に、葱とか混ざっているのです。
それに、甘い汁を掛けるのです。
甘辛いのって・・・ちょっと苦手ですが、食べられないものでは無かったです。
好んでは食べないかな?結構人気があるみたいですよ。
熱々で、火傷注意でした。

そして、帰りに奥様に頼まれたというお菓子を購入。
ココナッツ風味のお餅の中に、黒糖が入っていて黒糖が暑いとトロッっとしていて。
一部固形のままで、噛むとシャリッとして、柔らかいお餅とのコラボが最高!
その上に、ココナッツが乗っているのです。

奥様もお嬢さんも、これがお好きなのですって。
なんか、先ほどの蟻の卵を連想してしまったのは内緒です(笑)

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ホテルに戻ったら、食べましょうね!というので、楽しみにします。

他にも、色々な物が売られていて。
ご主人も知らない物とかもあるみたいです。

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市場には、バイクや自転車に物を乗せて売っている方も多いのですよ^^

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占い師さんもいます。カンボジアの方は、占いを良くされるそうです。
占いというより、本気にしてしまうそうです。
何か困ると、相談して対処方をおそわるそうです。

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中には、売る物が無いからって自宅にある体重計を持って来て
「計測1回幾ら」で商売しているお婆ちゃんも。

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どうやら、体重計は普通にどの家にもあるのだけれど・・・。
体重計で商売している方は、貧乏な方の場合が多いそうです。
気の毒で、お金を払って計測してあげるというお客さんばかりなのだそうです。
う~ん、不思議な世界です。

最後に、ホテルで出していただいたお茶が美味しくて。
カンボジアの定番お茶らしいのですが、それを購入して市場からホテルに戻ります。

ホテルに戻ると、ホテルの東屋で、奥様とお話しながら・・・カンボジア茶と一緒にココナッツの
お餅をいただいて出発時間まで過ごしました。

さて・・・出発です!!
今回は、時間の関係でタイの滞在時間が長いので・・・。
折角なのでタイで入国して、1泊してスーパーにお買い物に行ってみようと思っています。
タイは・・・初の訪問だったのがとても笑えます。
いつも、タイは乗り継ぎに使うので良く行くのです。
しかし、一度も入国してないってのが面白いですね。
理由は、タイの入出国が恐ろしく混み合うこと。
タイは、都会でかなり発達した国なので後進国好きで田舎好きの我が家は
あまり興味がなかったのです。

でも、折角なのでということで・・・寄り道です。

(続く)

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シェムリアップ旅行記 その9 への2件のフィードバック

  1. kei のコメント:

    市場は混沌としてますね~
    体重をお金を払って計る、ってのも面白い。(^^)/

    タイは初めてだったんですね。

    • yuki のコメント:

      >keiさん
      市場のこの混沌具合と、活気が良い感じですよね。
      何をしたらお金が稼げるのか、発想が面白いですね。

      タイは、初めて入国しました。

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