シェムリアップ旅行記 その5

ヨウと葵がイチャイチャするようになってから、2羽で羽繕いをしているので
換羽でツンツクツンという感じにはならないみたいです。

綺麗に筆毛が解れて、2羽ともツヤツヤに生え替わりました。
ネクトンBioの効力もあると思いますが・・・。

どうやら、体調も良いみたいなので。
やっぱり科学的な理由別として、白イチジクが良い感じみたいです。

葵の羽が特に、ガサガサで艶が無く黒っぽくなっていたのです。
というか、元々お迎えしたときからだったので「こういう手触り」だと思っていました。

それが、白イチジクを与える様になってから、羽の黒っぽい物が無くなり
ガサガサの羽や柔らかくしっとりしてきました。
これだけ、食べるもので違うのか!?と驚きです。

いい気になって、栄養と、健康管理で2つの商品を購入しました。

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ペレットとシードが、半々くらいで食べさせているので・・・。
ペレットは沢山ありますが、保存があまり利かないので。
九州の地震が収まらないので、保存がしやすいシードを多めに買いました。
元々、3ヶ月分くらい持っているのですが、追加で3ヶ月。

半年くらい手元にあれば、何とかなるかな?
何せ離島の上、九州の地震で食材の並びに不安を感じています。
地震の影響で、食料棚がかなり隙き隙きだったり。
空っぽだったりして「地震の影響」との断り書きが貼ってある場所がチラホラ。

噴火などに発展したら、半年くらいは影響が有るんじゃ無い?と思ってしまいました。
人間の食べ物は、どうにでもなりますが。鳥たちの餌は替えが効かないですからね。
ペレットは湿気やすいし、最悪シードでも良いと思ってシードにしました。

本来は、某Kさんから購入したかったのですが。
コンビニ決済だったり、離島料金が掛かったりして。
某鳥専門店さんは、最近シードの質が落ちていてシードの殻の中身がスカスカだったりして。
今回は、別のお店にチャレンジしてみました。さて、どうでしょう。

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栄養剤?は、片方はレットパームオイルブレンドです。
*普通のレットパームオイルは臭いのでなめてくれません*
もう一つは、アップルサイダーですね。
日本の物と違って、癖が無いのでこのアップルサイダーを嫌わないので
買って良かったです。人間が飲んでも美味しいです(笑)

ところで、葵の羽綺麗になったのですが。
裏側の色が少し、表に出て笑いました。

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TUBASAに相談して、ヨウが葵に吐き戻しをプレゼントしても問題無いと
伺ったので放置していますが・・・。
毎回、胸の部分に吐き戻しが垂れるので嫌らしくて抜こうとしてます。
今の所大丈夫みたいですが、軽く抜いてるので気をつけたいです。
早目に、拭いてあげれば大丈夫かな?

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ヨウは、なぜかカレンダーを小桜の様に囓りまくり。
ここに置くのが悪いのですけれどね、書類を棚の悪戯するので
ガードに置いてます。だから囓って良いのだけれど(笑)
OK出すと、別の物を囓るので怒って囓らないように言っておきます。

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と言うわけで、2羽ともツヤツヤ。
体はムチムチ状態に戻って、一安心な春です。

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では、カンボジア旅行記の続きです。

さて、ホテルに戻り。
まずは・・・東屋でドリアンを食べることにします。

お部屋に持ち込み禁止なので、まずは食べちゃいましょう!
東屋で、座っているとMinkaのお嬢ちゃんがやってきました。
仮にKちゃんとしておきましょう。

Kちゃんは、可愛いワンピースを着ていて。
「ねえねえねえ」と色々と話しかけてくれるので、可愛く仕方ないです。

日本国内のおチビさんは、実は結構苦手です。
ベタベタと絡みついて、凄く粘着質なのは本当に苦手。

所が、Minkaさんのお嬢さんはとってもクールなお嬢さん。
名探偵コナンの女の子版なんじゃない?ってほど、ある程度の年齢の学生さんと
話しているようにしか感じないのですよ。
理由は、子供番組は英語の物を見ていて・・・。
日本語は親の話す日本語と、日本の大人用の映画ばかり見ているからだとのこと。
だから、子供っぽい言葉遣い、話し方を知らないのでしょうとの見解でした。

このギャップが可愛くて、色々と話しをしてしまうのです。
可愛かったなぁ、あんなクールな子供なら私も欲しいかも(笑)

奥さんが、Kちゃんがお喋りしてきているのを見て
「すみません~、うるさくないですか?」と、やってきてくれて。
ドリアン食べるならと、お手ふきとお茶を持って来てくださいました。
本当に、至れり尽くせりです。

ドリアンを食べつつ、奥様に色々なカンボジアの日本人在住事情なんかを伺いつつ。
小学校事情、教育事情なんかもとても伺えて興味深かったです。
本当に、民家にお泊まりしている気分になります。

食事の時間を会話しながら決めて。
「帰りに、地元で人気のかき氷屋さんに行きませんか?
 先日、旦那さんが来た時もお連れしようと思ったのですが。
 夕食食べていたら遅くなってしまったのでいけなかったのですよ」
と、奥さん。

そうなんです、ダンナが先にお邪魔していまして。
BBQに連れて行って貰っていたのです。

と言うわけで、初めてのホテルですが。
先に、ダンナが行っていたので勝手が分かって安心です。

かき氷屋さんに行く時間が有るように、少し早めの出発時間を決めて
お部屋で一休みです。
荷物も開きたいし・・・と言うわけでお夕飯も楽しみです。

部屋に戻って、日本のダンナに連絡したり。
明日の予定などを確認して、汗だくなのでシャワーを浴びてサッパリしたら
あっと言う間にお夕飯の時間になりました。

ホテルのご主人の車に乗り込んで、Let’s goです。
到着した場所は、本当にローカルなお店。
さすがに、ここは勝手が分からないと観光客は入れないと思う。
というか、下手すると英語も通じないだろうなぁ。

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ここは、純現地人のホテルのご主人の出番です。
全て、ご主人にオーダーお願いしちゃいました(笑)

その横で、Kちゃんがティッシュで食器を拭いてくれている。
カンボジアでは、置いておくと砂埃が凄いので汚くなってしまうのです。
だから、使う時に拭くのが当然の行為なんですよ。

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ビール飲みます?というので、黒ビールをお願いする私。
奥様も晩酌されるというので、女性2人でビール。

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カンボジアだけでなく、アジア全般に冷たいビールってローカルだと
出てくる事が無いので・・・常温だと思った方が良いと思います。

ここでは、ロックでビールを飲むそうで氷入れてビールを注ぐ。
うはははは!ここまで来ると、ビール味の水って感じ。

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卓上コンロに、鍋を乗せて。
自分の好きな具を注文して、作っていくという感じ。
鍋奉行は、ご主人。

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女性2人で、ビールをロックでグビグビ飲んでワイワイお喋り。
なんか、不思議な感覚ですわ。
スミマセン、鍋奉行していただいて。

出来るまで、焼いたお肉をソースにつけていただきます。
淡水魚を発酵させたペーストで作ったもので、日本人だと苦手な人も多いかも。
私は好きですけれどね、かなり癖があって臭いです。

付け合わせは、レモングラスを刻んだものや、ライム、生の唐辛子などです。

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カンボジアは、虫を食べる習慣もありまして。
ダンナが連れて言って貰ったBBQのお店は、上の淡水魚のペーストにすり潰した蟻が
入っていたそうです。驚いていたら、ローカル店では食べられませんわ♪ふふふっ。

牛の脳みそなんてのも、あるというので・・・。
早速注文してみました。
多分、日本ではBSEの後に危険部分として扱い出来ない物の筈。
いや、食べられるものは食べてみたいじゃ無いですか。
普通に食べているそうなので、滅多なことは無いですよ~。

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生卵を絡めてから、鍋に入れて火を通します。

と言うわけで、鍋が仕上がりました!
いただきます~♥

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アジア圏は、味の素みたいな物が好きでして^^;
それをベースにして、塩や砂糖などで味付けしてあるというお味です。

意外と薄味で、化調っぽい味ですが。
まあ、日本人が嫌いな味では無いと思います。
美味しいと感じましたし、カンボジア料理は日本人向けの味だと思います。
香辛料や、ハーブなどは後乗せなので。
自分の好みで、調味できるのでハーブなどが嫌いな方でも美味しくいただけます。

沢山食べて、沢山お喋りして大人は大満足なのですが。
娘さんが飽きちゃった模様。
アニメ専門チャンネルのカートゥーン ネットワークが、お店で流れていたので
ずっとテレビに釘付けでした。

ちなみに、テレビは英語放送。
大人の私はちんぷんかんぷんですが、学校が英語ベースなので分かるそうです。
ちなみに、日本のNHKの「はなかっぱ」は、頭の上に花が咲く度に
「アメージーングゥウウウ!」って叫ぶそうです。
思わず、大爆笑です。

その後、車で例のかき氷屋さんに。
この時間なら、大丈夫ですよ~!

というので、ワクワクしながら到着です。
「暗いので足元気をつけてくださいね」
といわれて、確かに暗い(^^;

日本人だと、この暗さだけで危ないと判断して出歩かない場所でしょう。

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暗くても、Kちゃんはサッサと歩いて行ってしまう。
あはははっ、地元の子は強いわぁ~。

お店の前には、人だかり。
これは、お持ち帰りの方々だそうです。

店内も、辛うじて座れた程度で満員御礼状態。
凄い人気です、売り切れ次第終了なのがよく分かります。

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ここは、かき氷とポンティアコーンという物のお店です。
ポンティアコーンは、子供のおやつとして喜ばれる物で大人も大好きだそうです。

ただね・・・これ鳥飼いには厳しいです(><)
孵化直前の卵を茹でたもの。
既に、骨がしっかり形成されてそうな雛の形をした物体が入ったゆで卵です。

平気な方は下記URLへどうぞ。
間違ってクリックしないように、リンクは切っておきますね。
http://trip-nomad.com/food/pongtiakoon/

「yukiさんも食べてみます?予想以上に美味しいですよ!」と言われましたが。
愛鳥家なので、辛いですとお断りしました。
私が、海外で何か食べ物を断ることはほとんど無いので珍しいと思っていただければです。

しかし、待てど暮らせどかき氷が来ない~!!
というか、順番待ちが多いので回ってこないらしいですよ。

時間もあるので、カメラで撮影しても大丈夫というのでカメラを持ってLet’s go。
目にも留まらぬ早さで、お持ち帰りのセットを袋に入れていくお母さん。
凄いですわ~。

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分かりますか?上の写真、お母さんの手元に袋がぶれて見えてるのが分かりますか?
ほぼ、見えないほど早いという(笑)

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こちらのかき氷は、中に甘味が入っていて。
豆由来の物やら、卵由来の物やら色々な固形物が入ってます。
基本、激甘なのだそうです。

上に甘いシロップが掛かっていますが、綺麗に食べないと甘い所だけ残るという
危険性があるそうです。氷と、中の甘味を一緒に食べるのが大事らしいです。

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「これだと、私達の分・・・残りますかね?」
と言うと
「怪しいですね、回ってこなかったら悲しいですね」
そんな会話が飛び出すほど、どんどん少なくなっていく。

ちなみに、私は全部乗せ!
だって、全部食べてみたいじゃ無いですか。

ご主人が、何度か注文を忘れていないかお店の方に聞きに行ってくださって。
やっと、到着したのがこれ。

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いや。。。
これなんだろな、状態ですが・・・。
「穿ってみてください、中に甘味入ってますから」
というので、ホジホジ。

あ、発見!!

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一口食べて、あ・・・甘い。
くぅううううううう~。

でも、暑い所だと甘い物が非常に美味しいのよねぇ。
これが、私の持論で普段甘味は日本では食べませんが海外だと食べます(笑)

全部食べ終わった頃には、かなりくどい・・・けれど、大満足。

これだけ、ローカル店を2店舗も梯子出来るなんて!!
なんて、素敵な経験なの!!!

ということで、ホテルに戻ってお礼を言ってお部屋に戻る前に夜景などを撮影してみました。

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ホテル入り口の部分。

そして、2階も実はあるのです。

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明日は、前回行きたかったけれど・・・ダンナと意見が合わず
行かずに終わってしまった遺跡に行く予定。

もちろん、ホテルのオーナーさんのお友達のトゥクトゥク運転手さんの案内です。
「yukiさんって、英語話します?」
と聞かれて、思わず苦笑い。
「英語はそこそこ聞けますけれど、話すのは全然です。中学生レベルより低いです。
 単語で、必死に言いたいことをジェスチャー交えて喋るレベルです」
ということで、私の語学レベルをお伝えしました。

そうしたら、お二人で誰に頼むか話し合われている模様。
「そうしたら、一人面白い方が居ますから呼びますよ。
 二人っきりでも、場が持たない何てことがないし。
 彼は、道案内もしてくれますから大丈夫ですよ!」
と言って下さり、一安心。

ダンナを連れて行って下さった方はニックネーム「侍」というらしく。
彼は日本語を片言喋るそうですが、明日の予定は入っているとのことです。

私には、日本語は単語を数個話せる程度だけれど。
英語が得意な方を呼んでくださるそうです。
あははははは・・・大丈夫かな?
「アンさんって言いますけれど、良い方ですよ」
にっこり笑っていただいたので、安心してお任せすることにします。

この夜、ダンナとワイワイネット電話で喋って鳥達の様子をライブカメラで見て
安心して眠りました。

(続く)

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シェムリアップ旅行記 その5 への4件のフィードバック

  1. kei のコメント:

    牛の脳みそ!
    げーーー!(^^;
    食べた感想は書いてなかったということは
    あまり・・・美味しくなかった?

    食べてみる気になるyukiさん
    脱帽です。あはは。

    • yuki のコメント:

      >keiさん
      こんにちは~!
      脳みそ、普通でした。なんか、白子っぽい感じ。
      味そのものは、特にない感じでしたよ~^^;

      もっと、凄いものが後で出てきますので(笑)
      是非、想像して悶えて下さい♪ありがとうございます。

  2. piyohiyori のコメント:

    こんにちは!
    カンボジアの鍋、おいしそうですね
    思わず私たちがカンボジア旅行した時のアルバムを引っ張り出してきました
    食事の写真はほとんど全部撮っているので、私たちが食べた鍋を見ようと思ったのですが。。。
    カメラを持って行くのを忘れたとコメントが書いてあり、翌日撮ったお店の前に立つ主人の写真しかありませんでした
    yukiさんが召し上がった鍋みたいだったのでしょうか。美味しかったことだけはよく覚えています

    ポンティアコーン。主人がどこかの市場で食べていました
    愛鳥家にはちょっと厳しい食べ物ですよね。ううう。。。考えられないです
    牛の脳みそもすごいですね!でも言われなければ、何だかわかりませんね
    さすがyukiさん、チャレンジャーですね !(^^)!
    生き物をいただくこと。どの部分も捨てずに有り難く美味しくいただくことは、大切かもしれませんね

    • yuki のコメント:

      >piyohiyoriさん
      こんにちは!
      カンボジア鍋、とても単純な味付けなのですが色々な味を加えると
      幾らでも変化して面白い物でした。
      piyohiyoriさんのお宅は、カメラを忘れちゃったのですね^^;
      特に特徴が無くて、普通に美味しいので記憶に薄いのは何となく納得です。

      ポンティアコーンやはり、遭遇されましたか。
      そうなのです、私には・・・無理です。
      牛の脳みそは、別に何も抵抗なく食べてしまいました。
      魚の白子みたいな感じでした。あれは、食感を楽しむ感じですね。
      本当に生き物をいただく、感謝しながらいただくようにしています。

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