インド人街 (旅行記10)

イポーで、バナナリーフカレーを食べ損ねた我が家。
インドに行きたいけれど、安全面が心配で行けないので(^^;

インド系が多い、マレーシアでインド気分を味わおうと思っていました。
それなので、早速インド人街をチェックしてみる事に。

すると、インド人街は2つあり。
「ブリックフィールズ」と「トゥンク・アブドル・ラーマン通り周辺」が有る事を知りました。

聞いた所によると、トゥンク・アブドル・ラーマン通り界隈は治安がクアラルンプール(以下KL)では
かなり悪いと言う事でしたが。KLの治安が良すぎるので・・・。
まあ、気にしないということで出かける事にしました(笑)

我が家、ネパールなどインド系の方が住まれている地域にも行ってますので。
正直、KLみたいな治安の良い都市だとスパイシーさに欠ける気がするのですよね。
だからといって、警戒心は下げませんけれどね。

そう言う意味で、我が家のツボに入るのはマスジット・ジャメ駅を下りて直ぐの
トゥンク・アブドル・ラーマン通り周辺にあるインド人街でしょう。
ということで、取りあえずホテルの近くのモノレールの駅から
マスジッド・ジャメ駅まで乗る事にしました。
日本と違ってチケットは乗り換え先と通しで買えないので、乗り換え駅まで買います。

そこから、乗り換えで1度改札から出て。
違う路線の駅まで歩き、再度チケットを買って入場&乗って移動するという形になります。

こちらが、我が家が泊まったホテルの近くにあるモノレール駅。

こんな物もあって、とっても都会!(笑)

そこから、モノレールに乗ります^^

_FSZ0758

ここのモノレールは、カラフル!
全ての車両の全面に広告が貼られているんですよね~(^0^)

_FSZ0766

_FSZ0761

やっぱり、こちらも同じタイプのコイン型のチケットです。

_FSZ0743

自動販売機があるので、そちらで購入します。

_FSZ0736

なにやら、カードが使えるとか。
金額の大きいお札が使えるとか書いて有りますが・・・。
実際は、お札のお釣りが無いとかで大きい物は使えません。
少額紙幣が必要です。

マレーシアって、昔のお札が紙製で。
最近のお札がプレスチック製らしいのです。
古い物が使えない所も多いので・・・本当に面倒です。

_FSZ0740

と言う訳で、途中の駅で乗り換え。
無事、マスジット・ジャメ駅に到着。

マレーシアは多民族国家でして。
公用語は、マレーシア語。
人種としては、マレー系6割、中華系3割、インド系1割とのこと。
ですから、自分のコミュニケーションだけで過ごしているマレー系の方はマレーシア語しか
話せない方がいらっしゃいます。イポーで、食堂の兄ちゃんが英語を話せなかったのはこれが原因。

準公用語として、英語があり。
都会では、誰でもネイティブ顔負けに英語を喋ります。
田舎は、まだ自分の人種内の言葉しか話せない状態みたいですが・・・。

ですから、マレーシアに行くなら英語がそこそこ出来ないと辛いです。
どんな人種でも英語がぺらぺらで然るべきくらいに思われているので、
日本人に見えても、容赦無く英語を早口で話し始めます。

今回、我が家が1番大変だったのがこの辺り。
英語苦手でも、そこそこ話せるかも?という旦那でも余りの早口で容赦無く英語で
話されるので・・・途中から許容量オーバーになり。
何を言ってるのか、理解速度を軽くオーバーし全く分からなくなると言う状態。

もう、凹みまくりでした。
だって、インド人街行っても全員が全員・・・遠慮無い英語で話しかけてくる。
うぎゃぁあああ!!!でした。ハイ。
自分の英語力の無さを恨んだ程です。

と言う訳で、駅から出た所でちょっとひるみます。
だって・・・他の場所と違って、ちょっと荒廃した雰囲気で。
路上で、裸同然で眠っている(?倒れている?)人やら。
なぜか、立ってズボンを腰辺りまで降ろして用を足している人やら。

なんじゃここは!?状態でした。

見回しても、インド系の方々ばかり。
うひゃぁあああ・・・本当のインドみたいだ。と思ってしまう。

ただ、インド人街がどちら方向なのか全く分からず。
Google mapを見る為にタブレットを引っ張り出して、電源を入れていたら・・・。

なにやら、後ろから声を掛けてくる人が。
誰よ、こんな所で知り合い何ていないし。
しかも、英語だろ?それ?

って思ったのだけれど。
「Hi!●●●」ってあれ?名前呼ばれてるぞ!?
と思って、振り向くと。

あれまぁ、今朝の朝食時にお話したオージー夫婦でした(^^;
「こんにちは!偶然ですね」
なんて挨拶をしたら。

「所で、今日はどこに行くの?何を目的で、ここに来たの?」って聞かれたので。
「インド人街に行こうと思っているのです」
というと、ワオ!と大袈裟に喜んだ上に「じゃあ、一緒に行こうか?僕たちも行くんだよ!」
ってヲイヲイ・・・本気ですか!?(^^;;;

思いっきり本気モードらしく。
私の方に、旦那さん。旦那の方にオージー夫婦の奥様が来てお喋り開始。

ギャアアアアアアア(><)
ヤバイ、ヤバすぎる!!!ネイティブ英語のシャワー。

思わず
「英語が苦手なんです、下手な英語でスミマセン!!」って青い顔して話したら
スピードを弱めてくれて一安心。

でもでも!!
こんなにロングで、フリートーク英語初めて。
目が回ります。

旦那さんの方が「僕の事は『kenさん』って呼んでくれて良いよ」ってちょっとびっくり。
日本にも行ったことがあって、成田から入って四国まで回ったのだそうだ。
だから、日本人が相手を呼ぶ時に「さん」と付ける事も知っているそうな。

ひやぁああああ(汗)

「じゃあ、私はyukiで!」と言ったら「OK!」とのこと。

オーストラリアからは、ローコストキャリア(航空会社)で来ると安いので良く来ているとのこと。
インド人街は大好きで、良く来ているから案内するよ!だそうです。
ちなみに、日本にはピーチ(ローコスト)利用して行ったそうです。

物凄い旅慣れたご夫婦。
なにやら、我が家の将来を見ている気分になります。

早足で、市場?らしき場所を通過(笑)
こんな人混み、良くその早さで歩きますね(^^;状態。

市場らしき場所は、屋根があるドームに近い場所に所狭しと屋台がでていて。
ほぼ全てが、日用雑貨です。食べ物屋さんはゼロに近い状態。

その喧噪を抜けると、モスクがありまして(^^;
「ここが、君らが見たいって言っていたモスクね。後で見てね!」とサラッと流されて。
速攻、早足で歩き始める(爆笑)

歩けば歩くほど、ディープインドという感じ。
周囲は全て、肌が浅黒い皆さんばかりになって来る。
写真撮る暇なんて無し。

今日のお昼は何にするの?旦那さんと話し合ってる?
なんて話しだすから苦笑い。

1度立ち止まって、彼の奥様と私の旦那と一緒に立ち話。
「折角インド人街だから、カレー食べると良いよ!バナナリーフカレーって知ってる?」
って話しになり。それを食べてみたいと思って来たのです!と話すと。

突然、興奮して嬉しそうにダーアアアア!と自分の知っている情報を話し始めるkenさん(^^;
あの・・・あのぉ・・・4割聞き取れませんが(爆)

要するに、自分たちが一押しのお店があって。
そこは、有名なお店で絶対にそこ以上にお勧めのお店は無いとのことで(笑)
早速、行ってみるか!!という事らしいです。

また、会話が途切れたと思ったら・・・超早足で歩き始めるじゃないですか。
足の長さも身長も全然違うんですよ!!!

待ってくださぁあああああい(爆笑)

再度止まった所で、お二人ともニコリわらって「ここだよ!」とのこと。
同じタイプのバナナリーフのお店は沢山あるけれど、ここには勝てない!
どれを食べても美味しいよ!セットが分かりやすいから、それを頼むと良いよ。
メニューが豊富だけど、心配無いから。

と言うと「じゃあ、僕らはここで。又後で!ホテルでね」
と、嵐の様に去って行きました・・・呆然(@@。。。。。

負けた・・・完全に負けた(苦笑)
凄いパワフルだ。

二人で、しばし無言で立ちすくむ。
「だそうです」私が言えば「だな」って。

_FSZ0770

お店は、物凄く大きくて。しかも全面ガラス張り。
小綺麗で、高そうなお店。
ひやぁあああ・・・こんな高い所で食べて大丈夫かい。
手持ち間に合うのか・・・と色々な意味で背筋が寒くなってくる。

周囲はこんな感じで、とっても綺麗だし。カオス感は余りない。
インド人街が、治安が悪いって誰が言ったんだ?状態。

_FSZ0771

目の前には、屋台街。

今日は、屋台街で安くカレーを食べるつもりだったんだけど(笑)
悩みながら、まだ朝食沢山食べたのでフラフラお買い物をする事に。

私が興味を持って1番見たかったのが、インドの化粧品。
え?化粧品???
って言われそうですが、インドには日本の漢方薬と同じ様なインドの薬草を使った
アーユルヴェーダという物があります。

今のインドは、すでに近代的になりつつあり。
伝統的な療法を使おうという感覚の方は少なくて、ある程度のハイソな経済層が使っている。
そんな感じになっているそうです。
だから、アーユルベーダの化粧品というのはとても質が良く。
日本でも敏感肌や、アレルギーの愛好者が多いと言う訳です。

かく言う私も、現在アーユルベーダの化粧品を愛用中だったりします。
BOUTIQUEという化粧品なのですが。
(参照URL http://www.biotique.com/ )
それのラインナップがあったら、良いとは思ったのですが。

インドには、色々な薬草を使っている自然派化粧品があるというのでそれが有ったら嬉しいなと。
ちょっと怪しげな店構えのお店を、ハシゴして歩く事に。

インド人の方って、特徴がありまして。
一言で言うと、遠慮が無い(笑)

気になったら、延々と後ろを付いてきてジーッと見たりします。
振り向いて、目が有っても平気なんですよ。あはははっ。
見つめ合っちゃったりする事もありです。

初めて入ったお店で、男性店員さんと見つめ合うなんて。キャッ(爆)

いや、実際に有った事なので(^^;

10秒も見つめ合っていれば、相手が「何かお探しですか」とか「お手伝いしましょうか」
と言ってくるので硬直した状態でそのままと言う事は有りませんのでご心配無く。

インド人は遠慮ないから、驚かない。
こっちが、どん引きしないで攻めの一手で行くが原則です(笑)

まあ、そんなのはどうでも良いですが。

3つめくらいのインド系の何でも屋さん。
入って直ぐの所に、化粧品がズラーッと並んでいたので。
よっし!と、色々と手に取って見ていました。

早速、レジ前に集まっている店員さんがこちらを全員でガン見。
見てる見てる!と思いつつ、レジの前の棚を平然とみている私。

1度目が合ってしまったら、視線が離れてくれない(笑)
思わず、にっこり笑ったら。
「何か探してます?」って一声掛けてきた。
「何探している訳じゃないけれど、何か有るか見てます」って言ったら。
「どうぞ、ごゆっくり」ですって。わははははっ。

結局、色々と見て。
インドのハーブを乾燥させて、粉にしたものを自分でペーストにして。
髪にまぶして洗う、シャンプー兼コンディショナーと。
日中用のスキンミルクを購入してお買い物終了しました。

お店のお兄ちゃんは、スキンミルクをレジに持っていったら・・・。
「このローズウォーター好評だからお勧めですよ!」とかセールスしてきた。
インド系の方って、商売根性とても旺盛なんですよね。

「取りあえず、今日はこれだけ買います」と話すと「またよろしく!」って。
面白い人たちだ。

旦那殿は、外で撮影したり気になる所を見ていた様です。
さすがに女の化粧品探しに付き合っても面白く無いでしょうしね(笑)

私が色々と見ていた間に、目の前の屋台というか。
フードコートを眺めに行った様です。
インド人いっぱいというより、マレーシア系の人たちがインド料理を食べに来ていて
賑わっていると言う雰囲気らしいです。
(インド系の方は、ビジャブ付けませんので分かりやすいですよね?)

そんなこんなで、旦那殿。
「なんか、嫌な予感するし。店舗でもそんなに高く無い。というか、屋台も結構良いお値段するし。
 有名店みたいだから行っちゃう?行ってみる?」
と、言い出したので悩みつつも先ほどオージー夫婦に教えて貰った店舗へ。

お店へ入ると、小綺麗な制服を着たインド系の方がテーブルに案内してくれて。
スマートな対応でメニューを出してくれました。
エアコンも効きすぎず、暑すぎず。

周囲は、8割方席が埋まっていて。
客の8割がインド系の裕福そうな服装をした上品な方々ばかり。

ちょっと撮影しにくいなぁ・・・と言う訳で、カメラを極力封印。
少しだけ撮影を試みますが(^^;

_FSZ0779

_FSZ0773

もちろん、お水は有料です(笑)
テーブルに備え付けられていますが、飲んだら請求です。

メニューを広げたのですが。
コース仕立てに出来る様に、単品で頼める様になっていますが・・・。
見てもほぼ分からな~い!!!

取りあえず、無理しないでセットメニューを探す。
全部英語で、しかも細かく書かれている状態でメニューが10ページとかあるので。
セットメニュー探すだけで手間を取り。
「オーダーはお決まりですか」と聞きに来てくださったお店の方を1度帰す羽目に(^^;

インドのバナナリーフカレーというのはお代わり自由が売りなのです。
ただ、セット料金にした場合はお代わりは有料になるので。
その辺りだけは了承の上という感じです。

なんとかかんとか、二人で必死にメニューを探し。
バナナリーフカレー定食(日本風に言うと)を発見。
2人分頼み待つ事数分。

やったぁああああ!!!
念願のバナナリーフカレーとご対面です♥♥♥

_FSZ0775

逢いたかったよぉおお~、カレー君達!!

そして、チャレンジしたかった本場のマサラティー!!

_FSZ0777

お陰様で?動画無しです。というか、有るけれどほんの数秒なの割愛。
最初は、フォークとスプーンが付いていたので使っていましたが。
これ、食べにくいんですよね。

実際に、インドのカレーって(特に南インド系)はお上品にこういう物で食べる仕様にはなってない。
豪快に、手で混ぜて。尚かつ、握って固めて手で口に運ばないと食べづらい。

ええ、ええ。
食べ方知らないと、初めてフォークやスプーンを使った幼児状態になりますが。
我が家は、ネパールで食べ方を教わってきたので怖い物無し。

一般的に、インド系の食堂に行ったらこれだと思った方が無難(^^;

左手は不浄の手なので使用禁止。
ナンの様な、焼き物も右手だけで千切って食べます。
私は、外人だからと左手で押さえて右手で千切ってしまいますが。
基本はNGです。旦那は、上手に片手で千切って食べる上級者です(^^;

まあ、バナナリーフカレーはご飯ですし。
付いてくるパパド(豆の粉を使った揚げ物)は簡単に割れるので片手でも問題無しです。

実際、周囲を見回してみるとほぼ全員手で食べてる。
見える範囲に居た白人客は、どうも自分の食べて居るのを見られたく無い様子。
きっと、スプーンで食べているから容赦無くインディーに観察されるのだと思われ(笑)
食器の前に大きな本を立てて、隠しながら食べてました。
そこまでしなくてもいいのにねぇ・・・それか手で食べれば良いのに。

我が家も最初見られていましたが(最初スプーン使っていたので)面倒になって手で食べ出したら。
全く見なくなりました。いやぁー、面白い!!

_FSZ0774

_FSZ0778

気にするな!ガッツリ手でいけ!!ってヤツですね。
しかし、本場のカレーは辛い!辛い!

汗カキカキ、ヒーヒー良いながら食べきりました。
皆さんご存じのインドカレーとは又違う物で、完全に汁系の物が沢山出てきます。
これを好みで、ご飯に混ぜていただくのです。
是非、どこかで見かけたらチャレンジしてみてください。
東京・大阪では意外と南インド料理のお店に行くと有る事があります。

そして、シメのマサラティー。
これがまた、濃厚で上手いのなんのって!!
今まで飲んだマサラティーの中で、断トツ1番の旨さでした。
まあ、お値段もかなり良い高級マサラティーです(笑)

マレーシアに来て、とっても!とっても!スパイス不足で物足りなかった我が家。
やっとスパイスに満たされて、幸せなお昼ご飯となりました。
ごちそう様でした♥

こうやって、家から出てみると分かりますが。
如何に普段から、カレーばっかり(しかも現地系の)食べているのか分かりました。
ネパール旅行行ってから、カレーといえばあちらで教わってきたカレーばかり。
1週間に5食は自家製カレー食べてますからね、タイ米炊いて。
インド人もびっくり状態です。

あとは、ゆっくりとスコールの時間までインド人街を見て回る事にします。

続く。

カテゴリー: 旅行, 管理人の日常, 雑談 パーマリンク

インド人街 (旅行記10) への8件のフィードバック

  1. hiro のコメント:

    こんばんは。
    最近海外に出かけていないのですが、昔 英語力の無さを痛感させられました。
    旦那様の流暢な無線英語のようでも難しいんですね。
    1990年に初めて海外に出た時トランジットで ニューデリー経由だったこと思い出しました。
    アリタリアでローマ行き南回りでしたがかなり遅れました。笑
    hiro

    • yuki のコメント:

      >hiroさん
      こんにちは、本当に海外に行くと英語力の足り無さを感じます。
      というか・・・私はすっかり英語が抜けてしまい単語で
      なんとかしようとするレベルでお恥ずかしい限りです(^^;

      旦那も、仕事で使う英語は問題無いのですが。
      やはり日常会話や、トラベル英語は弱いですね。

      ところで、ニューデリー経由なんて有るのですね(笑)
      未だヨーロッパは未踏の地です。

  2. kee のコメント:

    やっとカレーに有り付けたのですね(^^)
    満足行く物で良かったですね!
    ご主人の「何か嫌な予感がする!」というのはフードコートの衛生状況に関してでしょうか?

    • yuki のコメント:

      >keeさん
      お陰様でやっとです(笑)
      一軒目で、満足出来る味で大感激でした!!

      彼の嫌な予感は「不快な思いをする」の嫌みたいです。
      比較的ここのフードコートは衛生的でした^^

  3. kei のコメント:

    週に5回のカレー!
    ほんとにインド人もびっくりですね。(^_^)

    カレーって言っても我々が思い浮かべるありきたりな
    カレーとは違って、色んな種類、味があるんですもんね~~

    てで食べるって食べづらくありませんでしたか?

    • yuki のコメント:

      >keiさん
      こんにちは、そうなんですインド人もびっくりです。
      インド人は毎食カレーですから、足元にも及びませんが(^^;

      日本人のカレーという認識が、ちょっと面白い事に最近気がつきまして。
      日本人に言わせると、インド人の食べてる物は全部カレー味です(笑)
      スパイス入っていて、色が茶色なら全部カレーですから感覚的に。

      和食がダシベースであるからといって、全て「味噌汁」にはならないし。
      醤油と砂糖と出汁味なら、全部「煮物」にはならないのと同じです。
      和え物だったり、煮物だったり、おひたしだったり。

      だから、インドでもカレーでなくて。実は、カレーと名前の付かない物でも
      カレーと日本人が見なしている物が多いのです(笑)面白いですよね。
      だから、メニューで困った訳です(^^;

      そうそう、カレーですが。
      ジャポニカ米ですと、手だと食べにくいですけれど。
      インディカ米だと、手でないと食べにくいのですバナナリーフになると。
      面白いです。

  4. kee のコメント:

    あ~!レストランでもガン見されたのですからフードコートではもっとでしょうね。
    排他的雰囲気が漂っていたのかもですね(^^;)

    • yuki のコメント:

      >keeさん
      そうなんですよ~!
      この国、どうもフードコートでは悪意を感じるような視線に襲われます。
      イスラム系のお洋服売っている所だと、物凄い顔して排除したがります。
      なんか怖いです。

kee へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA